
訪れるすべての人を、心から満たすリゾート「シギラセブンマイルズリゾート」を運営する株式会社南西楽園リゾート。東京ドーム90個分あまりの面積である約130万坪にわたる敷地の中で、カジュアルからラグジュアリーまで多様なホテルが点在。訪れる人の楽園ステイを叶えるため、まさに「リゾートシティ」と呼ぶにふさわしい壮大なスケールを誇っています。
開発コンセプトは「自然と共生した3万人が暮らすリゾートシティ」。
なぜ宮古島から始まったのか、施設自体の魅力、そしてこれから何をめざしていくのかなどを、今回の記事でご紹介いたします。
宮古島ってどんなところ?
東京・大阪よりフライトで約3時間。
沖縄県で大人気の離島「宮古島」は、大小8つの有人島(伊良部島・池間島・来間島・大神島・下地島・多良間島・水納島)を有する宮古諸島の一つです。4つの島と橋で結ばれているので、複数の島を周遊するアイランドホッピングを楽しめるほか、世界屈指の透明度を誇る透き通ったビーチが数多く点在しています。その独自の青さは宮古ブルーという言葉が生まれるほど。
島の周辺にはサンゴ礁や熱帯魚が息づく海が広がり、亜熱帯の植物や珍しい野生生物が見られるなど、日本にいながら南国リゾートを満喫できる場所となっています。
ビーチの砂浜は、サンゴや貝殻など石灰質のものが多く含まれており、とても白いことが特徴。また宮古島には山や川がなく、土砂が海に流れ込むこともないため、透明度が高く、海がキレイな理由の一つともいわれています!
文字通り手と足で「切り開いて」始まったリゾートシティ創り
「シギラセブンマイルズリゾート」の開発がスタートしたのは1986年。
世界の名だたるビーチリゾート、マリンリゾートを踏破してきたユニマットグループ創業者の髙橋 洋二氏が、リゾートとしての成長性を宮古島に大きく感じたことから、文字通り自身で林を切り開き、島のあらゆるビーチを泳ぎ、船を漕いで散策するなど、さまざまな開拓をしたことから始まります。
今では「株式会社南西楽園リゾート」が運営する「シギラセブンマイルズリゾート」として、宮古島南岸地区の7マイル(およそ11km)の美しい海に臨む大自然の中、表情の違う9つのホテルと32のレストラン(2022年12月現在)を有する沖縄・宮古島で最大級の大型リゾートにまで成長しました。
開発コンセプトである「自然と共生した3万人が暮らすリゾートシティ」をもとに、訪れるすべての人を、日常のすべてから解き放つリゾートとして進化中。島の南岸部約130万坪の敷地にラグジュアリーからカジュアルまでさまざまなホテルやレストラン、ゴルフ場、ビーチや温泉と、リゾートステイの醍醐味すべてが揃う南国の楽園になりました。
訪れるたびに変化する。シギラリゾートの一部をご紹介!
<ホテル>
▼美しきシギラ岬に佇む9棟の最上級プライベートヴィラ「ザ シギラ」
すべての至福を叶える、施設利用やアクティビティなどを詰め込んだシギラスタイルのオールインクルーシブ。
ラグジュアリーな時間に理由などいりません。
▼かりゆし色の時間を堪能できる「シギラベイサイドスイート アラマンダ」
理想に描くリゾートステイを叶える、全室ときめきのスイートルーム!
敷地内をウミガメが悠々と泳ぐ「ラグーン」もこのホテルの魅力の一つ。
▼南の島を堪能する自由でアクティブなトラベラーたちの拠点「ホテル シーブリーズコーラル」
宮古島の大自然と広大なリゾートを、存分に味わい尽くす拠点となるホテル。
アクティビティの交差点として、あれもこれもしたい、を叶えます。
<レストラン>
▼鉄板焼 シギラブルー
宮古島で採れた旬の食材を、極上のメニューに仕上げる鉄板料理店。
鉄板の上で食材たちが踊るエンターテインメントをぜひお楽しみください。
▼ファンキーフラミンゴ
生演奏とともに、ボリューム満点のインターナショナル料理を食べて・聴いて・踊って、五感で楽しめる新しいライブ&ダイニング。
▼南風(ぱいかじ)屋台村
沖縄料理を食べて飲んで唄って、みんなで気軽に楽しめるフードコート!毎晩開催されるエイサーや三線ライブのパフォーマンス(無料)も必見。
そのときどきのニーズやシーンによって、訪れるたびに変化を楽しめるのが、このリゾートシティの大きな特徴。リゾート内の各施設を結ぶシャトルバスが約10分ごとに運航しているほか、折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスや、電動立ち乗り二輪車・セグウェイもあるので、移動時間すら楽しめます。
その他にも、マリンレジャー、フィールドレジャー、観光、ナイトエンターテインメント、心身ともに健康になるウェルネス施設やショッピングまで、すべてを体験しきれない程のアクティビティがラインナップされています。
宮古島の未来をつなぐ。それが南西楽園リゾートの想い
「ここに訪れるすべての人と宮古島をつなぐ場所でありたい」
これが株式会社南西楽園リゾートの想いです。
余暇を過ごすための「リゾート」としてだけではなく、今を充実させるためにここで生活を送る人もいる。そんな住人たちが行き交う街でありたいと、時代とともに時を積み重ね、少しずつ成長・変化を続けるリゾートシティという夢に向けて突き進んでいます。今後も宮古島に移住する人々のための住宅やマンション、ワーケーションニーズに応えるためのサテライトオフィス、学校や鉄道など、宮古島の行政と協力しながら進めていく予定です。
宮古島の美しい自然と共生をしながら、100年先の未来まで島の価値を守り、いつか世界中から愛される島に、そして日本・アジアを代表するリゾートに。創業36年という歴史はまだまだ通過点です。これからの更なる成長・進化にぜひご期待ください。
まとめ
今回は宮古島の魅力や、その宮古島で最大級のリゾートシティである「シギラセブンマイルズリゾート」についてご紹介しました。
「シギラ」というのは、宮古島に伝わる物語「シギラ姫」に由来しているそうで、その物語とは【台湾の青年と恋に落ちたシギラ姫は、青年が故郷に帰ってしまった後も恋い焦がれ、ついには人魚となって海原を泳いでわたる】というもの。
訪れるたびにその表情も進化を続け、施設の在り方も変わっていくこのリゾートシティは、お客様のニーズに応え続けようとする強い意志があるという面では、「シギラ姫」の物語と似ているかもしれません。
スタートから今年で36年。まだまだ新しい世界を追い求めてやまない「シギラセブンマイルズリゾート」。
今後も成長を続けるリゾートシティの動向をお見逃しなく!
▼シギラセブンマイルズリゾートの公式HPはこちら
https://shigira.com/about