
選び抜かれたこだわりの鰻
昭和7年創業。90年続く老舗の鰻卸問屋が運営する「うなぎ四代目菊川」。その歴史に裏打ちされた確かな目利きで選ばれた鰻は、自社ブランドの備長炭で焼き上げることで旨味を凝縮させ、皮はパリッと香ばしく、中はふわっと肉厚に、トロっと脂がとろける。極上の食感に仕上げるため、通常の鰻よりも一回り大きい鰻を使用。皮目を香ばしく焼き上げても身が縮まず、備長炭の強い火にも負けない程の脂がのっている。
そんな鰻に絡めるのは創業から継ぎ足されている「うなぎ四代目菊川」秘伝のタレ。旨味が詰まった濃厚なタレは、鰻をさらに美味しくする。素材が美味しいからこそ、蒲焼より一手間を加え異なる焼き方で焼き上げる白焼きもおすすめだ。
選び抜かれ、こだわりの焼き方で調理された鰻を、丸々一尾提供する“一本重”が「うなぎ四代目菊川」の看板メニュー。信楽焼きの窯元でオリジナルで作られた長方形のお重に盛り付けられた一本鰻は、それだけで「鰻を食べたい」という気持ちを満足させてくれる。
空間にも特別感を感じてもらいたい
「お店はオープンキッチンにして、職人の調理の様子がお客様から見えるような内装にしています。鰻が高温の炭火で焼かれている様子を見ることで、味だけでなくライブ感も楽しんでもらえると思います。」そう話すのは「うなぎ四代目菊川」を運営する株式会社パッションギークスの代表取締役、阿部 翔悟さん。
「現在全国に16店舗ありますが、全店違う内装にしています。チェーン店ですが、1店1店違うという特別感を感じて欲しいんです。」落ち着いた和モダンな内装、ライブキッチンを間近で楽しめるカウンター席の他、テーブル席、個室も用意されているため利用シーンも広がる。
利用シーンにあったメニューを提案
自信を持ってお勧めする一本重だけでなく、お客様の好みに合わせて選べるようにメニューもさまざま。
名古屋名物のひつまぶしは名古屋へ観光に来たお客様からの人気が高い。そのほか、うな重や、鰻尽くしのフルコース、季節の前菜などを合わせた懐石料理など、どれも鰻を堪能できるメニューばかりだ。
おもてなしを届ける
鰻はハレの日に食べるものだからこそ、味も、見た目も、空間までも堪能して、満足して帰って欲しい。お客様第一のサービスにこだわる理由は、おもてなしという日本の文化を伝えていきたいという思いがあるからだ。
「うなぎ四代目菊川」を運営している株式会社パッションギークスが使命として掲げているのが、無形文化遺産である和食の技術、おもてなしの文化を世界中の方々に届けていくこと。
日本国内のみならず、世界中に広げていきたいと、2018年にはシンガポールへ海外1号店を出店した。今年2022年中には香港にも新店舗をオープンする予定だ。
まとめ
ますます広がりを見せる「うなぎ四代目菊川」。足を運べば、誤魔化しも妥協も一切ない本物の鰻が食べられる。
歴史に裏打ちされた自慢の鰻を、ぜひ一度味わってみてはいかがだろうか。
店舗プロモーション動画
<取材協力>
店名 | うなぎ四代目菊川 ミッドランドスクエア名古屋本店 |
住所 | 〒453-6103 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7-1 ミッドランドスクエア商業棟4F |
営業時間 | [昼]11:00~15:00(L.O.14:00) [夜]17:00~22:00(L.O.21:00) |
電話番号 | 052-433-1888 |
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