こんにちは!クックビズ総研のカリンです。
京都府京都市にとある小さな酒造メーカーがあることをご存知ですか?
その名も「フルーツリキュールフリークス」。社名の通り果物のお酒を作っている会社です。
元々、代表の姉崎さんは趣味でリキュールを作っていたのですが、趣味が高じた結果、京都の二条で民家を改修して酒蔵を作り、リキュールのベンチャーを設立しました。
2014年には酒造の許可を取得することに成功。
市場で厳選してきた国産の果物をたっぷり使って贅沢な「果実酒(果実リキュール)」を手作りしています。
そんなフルーツリキュールフリークスが手がけるリキュールですが、なんと、国税庁の品質審査で「優」を取得しているんです!
完全手作りのため、問屋やデパートには卸さず、主にインターネットや個人・飲食店などに直接販売しているのだとか。
今回は、クックビズ総研のメンバーが幾つかフルーツリキュールフリークスのオススメのお酒をご紹介します!
香りが最高!柚子チェッロ
ちょっと変わった名前のこのお酒は「リモンチェッロ」という南イタリア伝統のリキュールを京都の高級柚子「水尾の柚子」をふんだんに使用して製造したものです。
本場のリモンチェッロはレモンの皮を漬け込んで作るのですが、ここでは京都ならではの高級柚子を果肉ごと漬けています。
柚子ピールの香りがグラスに注いだ瞬間に香り、そのほのかな苦味が喉の奥で広がります。
とても香り高く、人気の一品です!
本来は、よく冷やしてストレートで飲むのが一般的ですが、度数が20度と高めなのでロックでも美味しくいただけます!
ちなみに筆者はロック派です。
柚子チェッロ
- 度数:20%
- 容量:500ml
- 価格:¥2,480
くせになる美味しさ!赤しそリキュール
“しその焼酎”は有名ですが、“しそのリキュール”は珍しいのではないでしょうか?
しかも、ただのしそではありません!
京都産の最上の赤しそを使用して、これまた京都伝統のしそジュースをベースに製造されています。
なんとこちらは100本限定で、シリアルナンバーまで一つ一つ丁寧に手書きで書かれた、プレミアムなリキュールです。
また、京都の赤しそは7月上旬だけ最上のものが市場に出回るため、入手が非常に困難で数量も限られてしまいます。
それだけ貴重なリキュールですが、そのお味はとてもさっぱりとした味わい。
また、しそだと思って飲むと意外に甘いんです!
しそが苦手だと言っていたうちのスタッフでも美味しいと言っていたので、しそ嫌いにもオススメの一品です。
間違いなく他のしそ風味リキュールとは一線を画します!
Red Shiso 赤しそリキュール
- 度数:10%
- 容量:500ml
- 価格:¥2,480
王道のリキュールも格別の一品!梅酒
果実リキュールの王道といえば、“梅酒”!!
もちろん、フルーツリキュールフリークスでも梅酒を製造しています。
しかし、これまた使用している梅はただの梅ではありません。
日本の古都京都で平安時代(1000年前)から愛されてきた梅「鶯宿梅(おうしゅくばい)」を漬け込んで作られています。
一般的に使用されている南高梅で作った梅酒はとてもスッキリとした味わいに出来上がりますが、鶯宿梅で作った梅酒は複雑でコクのある味わいに仕上がります。
また、原酒をろ過せずに瓶詰めしているのでソーダなどで割っても薄くならず美味しくいただけます。
しかし、筆者はこれもロック派です!
梅酒
- 度数:14%
- 容量:500ml
- 価格:¥1,980
いかがでしたでしょうか?
どれもこれも手作りでしか製造できないリキュールです。
これまでの果実リキュールとは一線を画すリキュールでおしゃれな一時を味わいたい方は一度購入してみてはいかがでしょうか?
店頭販売はもちろん、インターネットでも販売していますのでご興味のあるかたは是非一度ご購入ください!
- ご購入はこちらから:http://store.fruitliqueurfreaks.com/
- 社名:合同会社フルーツリキュールフリークス
- 本社:京都府京都市中京区西ノ京内畑町18-20
- 代表者:代表取締役社長 姉崎亮太
- 酒類等製造許可syutoku:2014年2月
- 事業概要:酒類(果実酒、リキュール等)の製造と販売
- HP:http://fruitliqueurfreaks.com/index.php
- Facebook:https://www.facebook.com/fruitliqueurfreaks
- twitter:https://twitter.com/fruit_liqueur