(http://r.gnavi.co.jp/ka4u600/chefevent/2/)
世界の料理をアルファベット順にご紹介するこの企画も第13弾”M”に突入です!
今回も我々には馴染みがないかもしれませんが、その国では当たり前のように食べられている料理をご紹介します。
簡単なレシピも掲載していますので、どんな味か気になった方は是非作ってみてください。
第1弾〜12弾までの記事はこちらから:A/B/C/D/E/F/G/H/I/J/K/L
Malkloubeh(マクルーバ)
(http://blog.livedoor.jp/silflay/archives/cat_50022308.html)
パレスチナのご飯料理です。
*パレスチナは国ではなく地域の名称です。
(http://www.jica.go.jp/publication/monthly/0807/01.html)
アラビア語で「ひっくり返す」という意味のこの料理は見た目とても豪快です!
上に色々と具材をのせたりできるので、パーティなどで重宝しそうな料理ですね。
様々なスパイスを加えているので、香りも豊かで食欲をそそる一品です!
<レシピ>
①お米を洗って水に30分浸し、水を切っておく
②フライパンに油をしき、玉ねぎ、牛ひき肉を炒める。
③肉の色が変わったら、クミン、シナモン、オールスパイス、クローブ、カルダモン、塩、胡椒で味を整える
④ナスに塩をふり、10分程度おいて水が出てきたら水を拭き取りきつね色に揚げる
⑤水に浸しておいたお米を油で炒めて、サフランを入れて炊く
⑥フライパンのような丸くて深めの器に、ナスを並べ、お肉を敷く。
⑦ご飯の半分を上から押さえつけるように加え、さらにその上にお肉を敷き、さらにご飯を乗せる
⑧最後にお皿にひっくり返して完成
詳しいレシピはこちらから
Mafe(マフェ)
(http://nakashik3.exblog.jp/18963181)
セネガルのシチューです。
(google map)
今の季節にはぴったりのシチュー料理です。
ただし、特徴的なのはピーナッツペーストが入ってることです。
シチューにピーナッツペーストって美味しいの?
という疑問もあるかもしれませんが、トマトと一緒に煮込まれたピーナッツペーストの甘みがアフリカの雰囲気を醸し出し、日本にいながらアフリカにいる気分を味わえます!
たっぷりの野菜も入っていますので、栄養バランスもばっちりです。
<レシピ>
①鍋にサラダ油を入れて熱し、玉ねぎとにんにくを加えて炒める
②玉ねぎがしんなりしてきたら鶏肉を入れて炒める
③ホールトマトを加えて、塩、こしょうを加えてさらに炒める。
④その後、ピーナッツバターを入れ、油が分離するくらいまで炒める
⑤キャベツ、にんじん、大根、ローリエ、カツオ出汁を入れて蓋をして20分ほど煮込んで完成
詳しいレシピはこちらから
Momo(モモ)
(http://www.himalayanrestaurant.com/dish/nepali_chicken_momo.php)
中国チベットの蒸し料理です。
(Google Map)
一見蒸し餃子にもみえますが、中身は餃子のそれとは異なります。
中のお肉はマトンやヤクの肉を使用し、小麦粉を薄く伸ばしたものを皮として使用しています。
これは作るのに手間がかかるので、チベットでは日常の食卓に並ぶものではなく、特別な日に振舞われる料理として定着しています。
餃子とは異なる、中身が非常にスパイシーなので、寒い冬にも、暑い夏に元気を出すためにも年中楽しめる料理です。
<レシピ>
<タレ>
①玉ねぎのみじん切りをごま油でしんなりするまで炒めて、トマトを加えて炒める
②トマトがしんなりしたら、すりごま、酢、塩、だし、チリパウダー、ごま油を入れてミキサーにかける
<タネ>
①ひき肉にみじん切りにした玉ねぎ、にんにく、ターメリックパウダー、ショートニング、ガラムマサラ、だしを入れてよく捏ねる
②出来上がったタネを皮に詰めて、油を塗ったクッキングペーパーでくるみ、10~15分ほど蒸してタレをかけて完成
詳しいレシピはこちらから
参考:http://worldfoods.tabi-navis.com/asia/india/momo.html
参考;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A2_(%E6%96%99%E7%90%86)
いかがでしたか?
それでは次回は第14弾”N”です。
お楽しみに!