
こんにちは。
クックビズ総研のはしあやです。
6月に入り、ますます蒸し暑くなってきましたね。
これからは、よく冷えたビールが本当に美味しい季節です。
今回は、とても簡単に作れてビールにもよく合う、夏野菜のレシピをご紹介します。
夏野菜には体を冷やす効果や、夏バテに負けない栄養素が豊富。
家飲み派さんに、是非チャレンジしてみてほしいレシピです。
1.たこキューキムチ
【分量】
きゅうり・・・1本〜お好み
たこ・・・200グラム〜お好み
白菜キムチ・・・150グラム〜お好み
ごま油・・・適量
白ごま・・・適量
コチュジャン・豆板醤・・・お好みで少量
1.きゅうりは縦半分に切り斜め薄切りにし、少量の塩(分量外)をまぶしておく。
2.たこは削ぎ切りにし、足の細いところはブツ切りにする。
3.ボウルに両手でぎゅっと絞って水気を切った1と2を合わせ、キムチを入れ和える。
4.食べる直前にごまをふり、ごま油を垂らす。
※さっぱり食べたい人はこのまま、よりコクのある味付けが好みならコチュジャン、さらに辛くしたい方は豆板醤を一緒に和えても美味しいです。キムチの具が大きい場合は小さくカットしてください。和えるだけ、キムチが調味料なので味付けも失敗なし!辛さの中にきゅうりの清涼感がとっても美味しい一品です。
ここでアレンジもご紹介!
たこキューキムチ納豆丼
※衝撃の美味しさです!!卵黄を載せるのもポイント!たこキューキムチを作った翌日のランチに最適です。
たこキューキムチ冷麺
※間違いない組み合わせです。冷麺以外にもそうめんやうどんにもいいですね。
その他、たこキューキムチは冷奴に乗せたり、薄力粉・片栗粉・水を混ぜてフライパンでこんがり焼き、チヂミにしたりとアレンジを色々と楽しめます。
ごま油をしいたフライパンで炒めるだけでもまた違った味わいなので、たくさんできても美味しく食べきれますよ。
2.ズッキーニとトマトのカレー卵炒め
【分量】
ズッキーニ・・・1本
トマト・・・1個
卵・・・2個
にんにくみじんぎり・・・1かけ分
市販のカレールウ・・・1個
牛乳・・・大さじ1
マヨネーズ・・・小さじ1
塩コショウ・・・少々
1.ズッキーニは縦半分に切ってから1cmの斜め切り、トマトは8等分のくし切りにする。
2.ボウルに卵を割りほぐし、牛乳・マヨネーズ・塩コショウを入れて混ぜておく。カレールウは包丁で細かく刻んでおく。
3.フライパンにオリーブオイル(分量外)を敷いて熱し、十分に温まったら2を加えて大きくかき混ぜ、ゆるいスクランブルエッグを作り、取り出しておく。
4.キッチンペーパーでフライパンを綺麗にし、再びオリーブオイルを加えて温め、弱火でにんにくを炒めて香りを出す。
6.香りがたったらズッキーニ、トマトの順に炒め、ズッキーニに焼き目がつきトマトが少し焼き崩れてきたら、カレールウを入れて味付ける。最後に卵を戻し入れ、卵をほぐしながら全体をざっと混ぜたら火を止めて出来上がり。
※こちらも、カレールウに味がついているのでそれだけで味付けOKな簡単レシピ!卵を戻し入れた後にルウを入れると、卵だけに味がついてしまうので、必ず野菜にルウの味付けをしてから卵をまぜてくださいね。ゴーヤを入れても美味しそう!夏野菜ならなんでも合いますね!ルーは中辛以上の辛さがオススメです。メーカーによってルウ1個分の量が異なるので、味を見て加減してください。
3.夏野菜のエスニック風焼き浸し
【分量】
なす・・・2本
ピーマン・・・3個
エリンギ・・・中2本
Aナンプラー・・・大さじ1と2分の1(メーカーによって塩分量が異なる為加減してください)
Aハチミツまたは砂糖・・・小さじ1〜お好み
A酢・・・小さじ2
Aレモン汁・・・大さじ1
A水・・・50cc
A黒コショウ・・・少々
A鷹の爪(あれば)・・・種を抜いたもの1本(辛くしたい場合は刻む)
1.Aを全て混ぜ合わせておく
2.茄子は縦4等分に切り、長い場合は長さを半分に切る。ピーマンは縦4等分、エリンギは大きさに合わせて縦4等分〜6等分に切る。
3.フライパンにオリーブオイル(分量外)を温め、2の野菜を全てしっかり焦げ目がつくように焼く。
4.焼けたら熱いうちに1に浸し、冷蔵庫で冷やして味を染み込ませる。
※こんがり焼いてからだし汁に漬けて食べる大好きな夏野菜の焼き浸しを、エスニック風にアレンジしました。お好みでパクチーを添えてください。シシトウやパプリカなどでも美味しく彩りよくできます!日持ちもするのでタッパー保存しておけばすぐ食べられる夏の冷菜に。
4.きゅうりと豚コマの塩炒め
【分量】
きゅうり・・・2本
豚細切れ肉・・・150g
生姜のすりおろし・・・ひとかけ分
大葉千切り・・・6枚分〜お好み
酒・・・小さじ2
塩コショウ・・・少々
1.きゅうりは厚さ3mmの斜め薄切りにし、少量の塩(小さじ2分の1程度)をまぶしてしばらくおく。
2.豚細切れ肉は塊にざっくり包丁を入れ、細かくしておく。塩コショウ、酒をふり、生姜のすりおろしで下味をつけておく。
3.フライパンにごま油(分量外)を熱し、豚肉を炒める。
4.豚肉の色が変わったら、1のきゅうりを両手でぎゅっと絞って水気を切ってからフライパンに入れ、強火で炒め合わせる。味をみて足りなければ塩コショウし、火を止めて大葉を入れ、混ぜる。
※サラダや漬物などで生食のイメージが強いきゅうりですが、炒めることでいつもよりもたっぷり食べることができます。ちなみに買ってもすぐ痛んでしまう大葉は、洗って水気をよく拭き取り、ひたひたの醤油に漬けておくだけで半年は日持ちするそうですよ。冷蔵庫に大葉の醤油漬けがあれば、いつでも冷奴やお刺身が美味しく食べられますよね!
いかがでしたでしょうか。
みずみずしくて栄養価も高い夏野菜を使った料理で、夏の晩酌を楽しんでくださいね。