http://meigen-ijin.com/socrates/

食は我々の生活には欠かせないものです。
しかし、食は我々の生活にとても身近なゆえにときに、感謝の気持ちを忘れてしまっているのかもしれません。

そんな「食」ですが、昔から世界中で偉人たちの言葉や物語において様々な名言となって語り継がれています。
今回は、そんな世界の名言をご紹介しましょう!

もしかすると、気づかされることがあるかもしれません・・・

食べ過ぎを気にされている方に…

劇作家・詩人で有名なシェイクスピアは「ヴェニスの商人」で以下のように書いています。

シェイクスピア

(http://honyomikai.net/tag/shakespeare/)

“人間は何も食べないで飢えて病気になるのと同様に、あんまり食べ過ぎて飽和状態に陥るとやはり病気になる。だからほどほどでいるということは、決して中くらいの幸福どころではない。”
シェイクスピア『ヴェニスの商人』より

ほどほどが飢えや飽食よりも幸せをもたらすということですね!腹八分目が大事です。

参考:https://goo.gl/6OUCtE

人間は、何のために「食べる」のか…

哲学の祖といわれた哲学者ソクラテス

みなさん一度は名前を耳にしたことはあるのではないでしょうか?
そんな有名な哲学者はこう語っています。

ソクラテス

http://meigen-ijin.com/socrates/

“生きるために食べるべきで、食べるために生きてはならぬ。”

食欲は止められないものかもしれないけれども、その欲に溺れてはいけないというソクラテスの忠告が身に沁みます。

参考:https://goo.gl/90Oa4t

食を愛する方に…

アイルランドの文学者、脚本家、劇作家、評論家、政治家、教育家、ジャーナリストとして知られるバーナード・ショーは戯曲の「『人と超人』の3曲目で以下のように歌っています。

George-Bernard-Shaw

https://goo.gl/lKIZha

“食物を愛するよりも誠実な愛はない。”
『人と超人』の3曲目より

我々が、これまでいかに食を愛してきたか、そして愛し続けているかがわかる詩ですね。

参考:https://goo.gl/jQjmXu

何か不満や悲しみを抱えている方に…

スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスは以下のように言っています。

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https://moneytoday.jp/articles-202

“パンさえあれば、たいていの悲しみは堪えられる。”

これは、パンを日本風に置き換えると「白米」でしょうか?
確かに、悲しいときでもほっかほかの白米を食べれば元気が出る気がします。

参考:https://goo.gl/Rjw9xv

いかがでしたでしょうか?

「食」は昔から人々の生活の中心でしたし欠かせないものでした。
そのため、このように多くの偉人たちによって語られることも必然といえるのではないでしょうか?