ご当地タニタごはんコンテストのロゴの写真

(以下、プレスリリースより)

ご当地タニタごはんコンテスト実⾏委員会は、⽇本の⾷⽂化の継承や地域活性化などを⽬的として実施しているレシピコンテスト「第1回ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷⼟料理で健康まちおこし-」の全国⼤会を2018年10⽉21⽇に東京・世⽥⾕区の⼆⼦⽟川ライズで開催しました。全国⼤会では全国5ブロックで⾏われた予選⼤会を突破した15チームがプレゼンテーションし、料理の実⾷とあわせて最終審査を⾏いました。

審査の結果、グランプリ1チーム、準グランプリ2チームが選ばれました。グランプリに輝いたチームには副賞として賞⾦50万円が授与されました。上位⼊賞作品には今後、株式会社タニタが監修し、レシピをさらにブラッシュアップして商品化に向けた取り組みを実施する予定です。また、実⾏委員会を代表してあいさつした株式会社タニタの⾕⽥千⾥社⻑は「⽇本の⾷⽂化を次世代に継承していくためにも、来年度以降も継続して実施していく」とし、2回⽬のコンテスト実施を表明しました。

〈グランプリ〉

法被姿の女性3人と料理の写真
・福島県の郷⼟料理「⼋杯汁」をアレンジした 平⼦ 萌花さんチーム(北海道・東北ブロックより出場) レシピ名「とろ旨っとおかわり頂戴飯」

〈準グランプリ〉

・広島県の郷⼟料理「うずみ」をアレンジした 蔵本 博美さんチーム(中国・四国ブロックより出場) レシピ名「⼭の幸・海の幸⼀杯 福⼭⽣まれの農産物でうずみご膳」

・福岡県の郷⼟料理「焼きうどん」をアレンジした ⾼橋 遥さんチーム(写真右)(九州・沖縄ブロックより出場) レシピ名「⾟⼦明太⼦焼きうどん」

ピンクのシャツ姿の女性3人のと蔵本 博美さんチームと白衣とコックコート姿の女性3人の高橋 遥さんチーム(写真右)

※全国⼤会詳細と出場した15チームの詳細は、「ご当地タニタごはんコンテスト」オフィシャルサイトをご覧ください。

※15チームの料理の一部をdely株式会社が運営するレシピ動画サービス「クラシル」で公開中です。

ご当地タニタごはんコンテストの参加者の集合写真

本コンテストは、⽇本全国に点在する郷⼟料理にフォーカスし、地域の伝統的な調理法や調味料を⽣かしつつ、これをタニタが考える健康的な⾷事の⽬安に則ってアレンジしたレシピを全国5ブロック(北海道・東北/関東・甲信越/近畿・北陸・中部/中国・四国/九州・沖縄)で募集し、審査・表彰するものです。予選⼤会では、各5ブロックで書類選考、プレゼンテーション、料理の実⾷による審査を⾏い、上位3チームをそれぞれ選出。この度全国⼤会で全15チームが優勝を競いました。

全国⼤会の審査員には、学校法⼈服部学園 服部栄養専⾨学校 理事⻑・校⻑ 服部幸應さん、株式会社タニタ 代表取締役社⻑ ⾕⽥千⾥さん、株式会社タニタ 管理栄養⼠ 荻野菜々⼦さん、dely株式会社 kurashiruブランド部調理チーム 品質管理チーフ/管理栄養⼠ 菅原早希⼦さん、農林⽔産省⾷⽂化・市場開拓課⻑ ⻄経⼦さんをお迎えし、全15チームのプレゼンテーションと料理の実⾷を通して審査を実施しました。