「スモーガスバーグ大阪」って知ってる?日本で「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」が開催されるらしいよ!NYで話題のすごく面白いフードイベントらしいよ!」という情報を聞きつけ、さっそく大阪駅すぐ近くの会場へ来てみました!聞きなれない「スモーガスバーグ」という言葉に「ハンバーグ」に似てるなあなんて思ってしまったのは私だけでしょうか(笑)。まずは、一足早くメディア向けの内覧会を取材させていただきました!

「スモーガスバーグ大阪」の会場は大阪駅から徒歩10分ほど中津駅すぐ近くの高架下
たくさんのフード屋台が出店していて、にぎやか!好きなお店をホッピングしながら楽しめるスタイルが楽しいです。

「幸菜福耳」さんが「SMORGASBURGのために開発したというイカスミ焼売「シューマイノアール」

「スモーガスバーグ大阪」の主催は鉄道会社である阪急電鉄。一体なぜこういったイベントを開催するに至ったのか、阪急電鉄株式会社 都市マネジメント事業部の大谷さんにお話を伺いました。

阪急電鉄株式会社 不動産事業本部 都市マネジメント事業部の大谷さん

「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」っていったいどんなフードイベントなのですか!?

 いっちゃん:
色々と伺わせていただきたいのですが、よろしいでしょうか!?

大谷さん:
はい、どうぞどうぞ。

 いっちゃん:
多くの方は「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」に馴染みがないと思うのですが、なぜこのフードイベントを開催されようと考えられたのでしょうか?

大谷さん:
地域活性の好事例を海外に学ぼうとアンテナを張っていた時に、ニューヨーク人気フードマーケットがあることを知りました。それがこの「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」でした
日本ではまだ認知度が低いですが、SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」は本家ニューヨーク・ブルックリンではものすごい人気のあるフードマーケットなんです。
日本のフードフェスのようなものとはまた違って、毎週末開催しているんです。お店も最大で100店舗出店し、志高いクリエイターが非常に質の高いメニューを提供することでたくさんのお客様が来場されています。
このクリエイターと共に取組みを盛り上げるというスキームが地域活性施策としてもすごく魅力的なので、我々も強い関心を持つようになりました。

 いっちゃん:
毎週ですか!お祭り毎週やってるみたいで、いいですね。
「スモーガスバーグ大阪」の会場に、この中津という場所を選ばれたのはなにか理由があるのでしょうか?

大谷さん:
さきほども地域活性化ということをお話ししましたが、「スモーガスバーグ大阪」は梅田エリア活性化施策の一環なのです。中津は大阪駅・梅田駅からも徒歩圏内ですし、飲食店、雑貨店などの個人店舗も多く、街歩きが楽しめる地域として注目されています。
また、うめきた2期開発が進行していることもあり、高いポテンシャルを持っているエリアです。
SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」のようなフードイベントでこのエリアをさらに盛り上げる事ができるのではないかと考えています。

 いっちゃん:
それでは、中津の「スモーガスバーグ大阪」も、本家ニューヨークのSMORGASBURG(スモーガスバーグ)」のように毎週開催するようなフードマーケットができるのでしょうか!?

大谷さん:
そうしていきたい!という気持ちはあります。が、まずはこの3日間やってみて感触を得て、それから今後どう進めていくかを定めていきたい。
でも、今回で終わらせる気はないですよ!

「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」は魅力的なチャレンジの場!

会場では、今後に向けた「スモーガスバーグ大阪」出店を募集する張り紙ハガキが置かれていました。
実は「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」は「食」のスタートアップとも言われています。フードマーケットがインキュベーションの役割を担い、イベント出店を契機に話題となり、常設店舗を構えるまでに成長するケースもあるのだとか。
SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」が他のフードイベント、グルメ・フードフェスと大きく違うのは、チャレンジする為の実験場としてこのフードマーケットを利用できるという点にあるといえます。

スモーガスバーグ大阪の内覧会では「食」のクリエイターを集め、大阪の食文化を広く発信する場として、また「食」関連事業に携わる方々の支援・育成を行っていきたいという登壇スピーチがありました。

そう飲食店をやっていなくても、誰でも「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」には出店が可能。新鮮な料理のアイデア(例えば、いままでにない「たこ焼き」の開発など市場にぶつけて、反応をダイレクトに見ることができるのです。

今回「スモーガスバーグ大阪」に出店していたどの店も、SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」のコンセプトにならい、新メニュー新商品の料理を提供してチャレンジを見せていました。
一般客にとっては、飲食店のそういった一風変わった一品や新しい商品を食せるのが魅力なのかもしれません。

「スモーガスバーグ大阪」イベント当日の様子

内覧会では「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」が地域活性としても、飲食店のチャレンジの場としてとても魅力があることを知りました。続けて、一般公開された「スモーガスバーグ大阪」公開イベント当日にもお伺いしてきました!

3日間の会期初日は大盛況!盛り上がる当日の状況もお伝えします!

会場は、お祭りの屋台のような楽しい雰囲気。
ニューヨークで人気店だというCARNAL(カーナル)」は来日出店。炭火で焼かれた肉の独特な香ばしい香りが会場を包みほんとうに美味しそう!

高架下の決して広くはない空間でしたが、逆にこの程度広さだからこそがまわりやすく楽でした。

オムライスをパスタにした料理(!)を食べてみましたが、これがなかなか美味しい!こういった趣向を凝らした料理をどの店でも提供していました。

会場にはニューヨーク・ブルックリンの「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」設立者である「Eric Demby氏の姿も
ニューヨークのSMORGASBURG(スモーガスバーグ)」もスタートした時は高架下のフリーマーケットだったから、その時のことを思い出すよ。だから「スモーガスバーグ大阪」もきっと成功するよ!」と会場の盛り上がりに嬉しそうでした。

中津はビジネス街がすぐそばの立地なこともあり、来場者には社会人が多い印象。狭い空間で立食スタイルで食事するせいなのか、来場者同士の距離感も近く、自然とコミュニケーションが生まれるような空気があって、さながら社会人異業種交流のような雰囲気も
会社と自宅との往復だけの毎日になりがちな社会人にとっては、こういった場があるのはとてもおもしろいのではないかと思います。

主催の大谷さんは、この先についてはまだ未定だとお話されていましたが、来年もまた何らかの形で「スモーガスバーグ大阪」が開催されるような予感がします。イベント会場からもそうした期待感を感じることが出来ました。

出店を検討している飲食店、また飲食業での起業を検討している方にとっては絶好のチャレンジの場となる「SMORGASBURG(スモーガスバーグ)」。今後の「スモーガスバーグ大阪」には注目です!新しい動きがあれば、続報をお伝えさせていただきます!