(以下、プレスリリースより)

RED U-35(RYORININ’s EMERGING DREAM U-35)実行委員会は、36歳以下(※)の若手料理人の発掘・応援を目的とした料理人コンペティション「RED U-35 2021 ONLINE」(主催:RED U-35実行委員会、株式会社ぐるなび、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ、共催:株式会社ジェーシービー)について、最終審査を経て厳正なる審査の結果、授賞セレモニーにてレッドエッグ(グランプリ)に堀内 浩平さん(35歳)が選ばれたことを発表しました。

最終審査では、ゴールドエッグ4名が課題である「家庭でできる『未来のための一皿』」のメニューを考案し、調理人にオンラインで指示しながら料理を完成させる「リモートクッキング審査」が行われ、包丁を握らず、食材を触らずに料理を行う、「伝える力」が審査されました。
審査員団は、その様子を視聴しながら、試食・面談を行い、厳正なる審査員審議を経て、ゴールドエッグの4名の中から堀内 浩平さんをレッドエッグとして選出しました。

授賞セレモニーでは、審査員長の「京都 吉兆」総料理長・德岡 邦夫氏より授賞に際し、以下のコメントがありました。
「今年は今までにないオンラインという形式での開催となりましたが、審査員が真剣に意見を交わしながら、最終的には満場一致で、堀内 浩平さんをレッドエッグに選びました。今回ご参加の皆さまにはアフターコロナを見据えながら、今後も引き続き挑戦を続けていただきたと思います。」
※前回大会中止に伴う特別措置として、例年は35歳以下のところ、36歳以下を対象とします。

レッドエッグ(グランプリ)

堀内 浩平(35歳)Yamanashi gastronomy Ichii(東京都)

レッドエッグに輝いた堀内さんの写真

レッドエッグ(グランプリ) 賞金500万円
※受賞者本人に400万円、所属店舗に100万円
※但しオーナーシェフの場合には、本人または店舗いずれか一方に贈呈

■受賞コメント
心臓がバクバクして、うまく言葉にできません。嬉しいです。優勝を目指して、ここまで来ましたが、実際にレッドエッグに選んでいただいて、言葉にならないです。
ソムリエの兄と一緒に、山梨に自分たちの持てる最大限の力を発揮して、山梨の魅力を伝えるレストランを開業したいと考えており、賞金はそのレストランの開店資金に使わせていただきたいと思います。また、今回の出場に際し、支えてくれた妻に感謝のプレゼントをしたいです。

準グランプリ

野田 達也(36歳)フランス料理 nôl(東京都)

準グランプリに輝いた野田さんの写真

準グランプリ 賞金50万円

■受賞コメント
正直言うと悔しいですが、できる限りの挑戦をやって得た結果だと思うので、真摯に受け止めて精進していきたいと思います。これからも自分の行動で示していきたいと思います。

滝久雄賞/岸朝子賞

滝久雄賞:吉野 勝二(34歳)モダンオーストラリア料理 Society Restaurant(オーストラリア)
岸朝子賞:ドグエン チラン(33歳) フランス料理 ベトナム料理とワインCHILAN(広島県)

【滝久雄賞】
RED U-35発起人である滝 久雄氏が、海外で活動・奮闘し、今後更なる飛躍が期待される日本人の若手料理人を激励するために贈る賞

【岸朝子賞】
RED U-35発起人である故・岸 朝子氏が、食生活ジャーナリストとして日本の食の発展に寄与された功績を讃え、最上位の女性料理人に贈る賞

滝久雄賞に輝いた吉野さんと岸朝子賞に加賀宇空いたドグエンさんの写真

JCB賞 ゴールドエッグ4名

JCB賞の記念品

【JCB賞】※記念品授与
RED U-35 2021 ONLINE CO-ORGANIZER(共催)の株式会社ジェーシービーより、最終審査へ進出した、ゴールドエッグ4名に贈られる賞。

賞品:JCBプレモカード 10万円相当

授賞セレモニー

受賞セレモニーの様子

最後に德岡審査委員長より、RED U-35 2022/2023の次期審査員長として狐野 扶実子氏が発表された。

審査員長総評:德岡 邦夫 京都 𠮷兆 総料理

今回の大会はコロナ禍での開催という状況の中、参加されたすべての方に強い決意・意思そして情熱があったと思います。今までにない形の基準やルールで、今回レッドエッグに選ばれた堀内さんも、当初は規格外の存在かと思われましたが、新たな感性を持った堀内さんへの審査員からの熱心な推薦があり、満場一致でグランプリとして選出しました。アフターコロナになっても、このRED U-35が皆さんの挑戦する場になってほしいと今回改めて思いました。

総合プロデューサー総評:小山 薫堂

コロナ禍でのオンライン形式で行われた今回の大会ですが、改めてこの大会に2つの可能性を感じました。ひとつは「リモート」の可能性。まるで料理人がそこにいるような味の再現ができるんだという驚き、そして新たな料理人の可能性を感じました。もうひとつは「RED U-35」という大会自体にです。ここ数年で料理人の感性や価値観は大きく変わりました。REDという言葉の「E」は「Emerging」だけでなく「縁」を紡ぐという意味として、料理人の「縁」を紡いで様々な世代やジャンルの料理人が集い、情報交換をして刺激を与えあう、そういう場でなければいけないと改めて感じました。

CO-ORGANIZER(共催):株式会社ジェーシービー

RED U-35へご参加された皆様、素晴らしい競演ありがとうございました。
当社にとって飲食業界は大切なパートナーであり、このイベントに共催として参加できた事を大変嬉しく思っております。
皆様の「料理を通して日本を元気にしたい」という熱い思いが伝わり、明るい未来を確信しました。これからも食で未来を照らしていきましょう!

PARTNERS:三井不動産株式会社

RED U-35に参加された若き料理人の皆様、約半年間の挑戦、本当にお疲れ様でした。
当社は多様な商業施設を運営する立場から、このコロナ禍において飲食業界ならびに食に携わる皆様を応援したいという思いからこの大会をサポートしてまいりました。
皆様の「未来のための一皿」に賭ける思いに強く共感し、今後も街づくりを通じて「食」に関するさだまざな場の提供をしていきたいと思います。

PARTNERS:株式会社オセアグループ

大会へ参加された皆様、そして受賞された皆様の料理への情熱、そしてその想いを「伝える力」に感動いたしました。また、今回の審査を通してデジタルを駆使した新しい料理の楽しみ方を知ることができました。当社としても料理人の皆様のお役に立つようなデジタル技術により、食の未来の創造の一翼を担っていきたいと思っております。

SUPPORTER:ヤマサ醤油株式会社

大会へ参加された皆様、約半年間にわたり感動をありがとうございました。そして、受賞された皆様、この度は誠におめでとうございます。
「未来のための一皿」へ込めた思いが結実し、今後の日本の料理界がさらに盛り上がっていくことを期待しています。当社としても引き続き、料理人の皆様と食の未来を協創して参りたいと思います。