
夏の暑い季節や味覚を楽しむ秋の季節に大きめの車にテントやらBBQセットやらを積み込みアウトドアキャンプに出かける人も多いでしょう。
そしてアウトドアの楽しみの一つは、やはり「料理」ではないでしょうか?
アウトドアでの調理器具といえば、飯盒を思い浮かべますよね。
しかし、それももう昔の話で、近年ではアウトドアの調理器具がものすごい進化をとげています。
今回は、アウトドアに役立つ最新のハイテクなアウトドア調理器具を3つご紹介します。
太陽光発電が可能なクーラーボックス「ニピ」
(出典:http://uncrate.com/stuff/nipi-smart-cooler/)
まずはバッテリー内蔵のクーラーボックスです。
何と一回の充電で6日間保冷が可能なクーラーボックスで、さらには外部機器の充電も可能という優れもの。
内蔵バッテリーは14000mAhと割と大容量です。
しかも、1枚当たり12Wの発電が可能なソーラーパネルが付属として付いているので太陽光発電しながら保冷できます。
(最大3枚まで増設可能)
(出典:http://nearfutureworld.com/service/nipi/)
さらに、中と外にUSBポートが各2個ついており、そこから外部機器へ充電が可能です。
本体価格は$265ドル(2016年9月現在:約27,000円)とリーズナブルなので1台は持っておきたいアイテムではないでしょうか?
これがあれば、食材を常に新鮮な状態に保つことができますよね。
(出典:http://nearfutureworld.com/service/nipi/)
ただ、こちらの商品は現在販売を行わずに改良中とのことですが、近々発売されるようなので、今後の発表に目が離せません。
参考:https://www.rakunew.com/news/1733
BBQも楽しめる「モンベル:Bio Lite キャンプストーブ」
(出典:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1824222)
発生した熱を電気に変換できるキャンピングストーブです。
小枝などを燃やし電気に変換
↓
充電された電気でファンが稼働
↓
燃焼室に空気を送り込み燃焼効率向上
↓
ファンを回すための充分な電力が蓄えられた余剰電力をUSBポートを通じて外部機器に流す
(出典:http://earth911.com/eco-tech/biolite-thermoelectricity/)
ガスやガソリンを使用しなくても安定した火力が維持できるので、アウトドア料理にはうってつけの調理器具。
かつ、充電も可能なのでアウトドアはもちろん、災害時にも役立つこと間違いなしです。
価格:16000円(税別)
参考:https://hinata.me/article/674085941914733193
コスパ良し「シトラススプレー」
(出典:http://item.rakuten.co.jp/smartkitchen/10002417/)
シリコン製品で有名なスペインのルクエ社が開発した商品です。
他の2つに比べると少し見劣りしますが、使用するとかなりの驚きがあります。
(出典:http://event.rakuten.co.jp/supertv/article/detail/400/)
柑橘系専門のミストで最大の特徴は果物本体に直接挿して使うという点です。
端を切り取った果実本体にネジ状になったスプレーをグリグリっとねじ込み、柑橘類本体に直接差し込み上部のスプレーを押すと果汁をミスト状に放出できます。
衛生的にも実用に優れた商品です。
価格:2592円(税込)
参考:http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/yajreview/20140408_642925.html
参考:http://www.coram.co.jp/lekue/citrusspray.html
いかがでしょうか?
ここまで進化したアウトドアの調理器具。
どれも実用的かつリーズナブルなので、アウトドアをより楽しみたい方は購入しておきたいところです。