
(出典:http://by-s.me/article/92179969804773331)
2015年初春に日本上陸を果たし、”コーヒー界のApple”と話題を呼んだ「ブルーボトルコーヒー」
(出典:https://retrip.jp/articles/3640/)
*サードウェーブコーヒー = ブルーボトル
と思われていますが、この”青い波”よりも1ヶ月ほど前に日本にやってきた”荒波”をご存知でしょうか?
(出典:https://www.fruitvalefilm.com/1489)
サードウェーブコーヒー界の”荒波”「ゴリラコーヒー」
(ゴリラコーヒー渋谷店)
(出典:http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/2003)
2015年1月17日に東京渋谷にオープンしたのが「ゴリラコーヒー」です。
アメリカ ニューヨーク ブルックリンで2002年に創業されました。
インパクトのある名前の由来ですが「売りである力強いコーヒーが飲めるということをわかりやすく伝えるため」だそうで、その効果は十分発揮されているといえます。
実際、アメリカの高級スーパーである「ホールフーズマーケット」「ディーン・アンド・デルーカ」などでも販売されるほど評価の高いコーヒーを提供しており、その豆へのこだわりはブランドの確固たる地位を築いてきました!
(出典:http://hawaii.navi.com/shop/101/)
さらには、米紙ザ・デイリーニュースで「NYで飲める美味しいコーヒーショップBEST5」にも選出されています。
参考;http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150115/1062165/?rt=nocnt
豆へのこだわり
(出典:http://www.greenseed.jp/blog/gorilla-coffee-1489.html)
ゴリラコーヒーのこだわりは、サードウェーブコーヒーの特徴でもある”シングルオリジン”だけではありません。
こだわり抜かれているのはコーヒーの命とも言える「豆」です。
一箇所から仕入れるのではなく、ブラジル、エルサルバトル、グアテマラ、ルワンダ、スマトラなど様々なところから個性的な豆を仕入れミディアムからダークローストで仕上げるのがゴリラコーヒーの特徴です。
一つ、ゴリラコーヒーこだわりの豆を紹介しましょう!
「BRAZIL RELOGOO DE DALI」
これは、甘くてチョコレートのような風味があり、ヘンリケという有力生産者とともに作り上げたマイクロロットブレンドです。
ゴリラコーヒーのエスプレッソのベースになっています。
国内2店舗目「池袋店OPEN!」
(出典:fashionsnap.com)
2015年1月17日に東京渋谷に第1店舗目をオープンした「ゴリラコーヒー」ですが、2016年3月24日に国内2店舗目となる池袋店がついにオープンしました!
国内の2店舗はともにアパレル大手のベイクルーズが運営しており本国ブルックリンと同じレシピでコーヒーを提供しています。
また、今回はブランド初となる国内焙煎所で焙煎された豆とブルックリンから空輸した豆の両方を使用したコーヒーを提供。
さらに、本国オーナーが池袋店用にセレクトしたブレンド豆「ブクロリオ」を開発・使用しています。
参考;http://www.fashionsnap.com/news/2016-03-17/gorillacoffee2-ikebukuro/
メニューも定番とオリジナルが充実!
気になるメニューですが、本国でも人気で看板メニューでもある「水出しコーヒー」を始め、カフェラテなどの定番メニューを揃えています。
他にも、ドリップコーヒーに1杯のエスプレッソを加えた「レッドアイ」
(出典:http://lorenzo.blog23.fc2.com/blog-category-47.html)
ジャーに入ったオリジナルケーキ「ジャーインブレッド」など日本初登場のスイーツも販売されます。
ちなみに、これはアメリカの店舗でしか扱っていませんが、シングルオリジンのエスプレッソに炭酸水のサンペレグリノを加えた「SOEDA」というコーヒーも提供されています。
コーヒーに炭酸という一見すると異色のコラボですが、興味は非常にそそられます。
ブルーボトルコーヒー同様にこだわりとプライドをもったサードウエーブコーヒー店「ゴリラコーヒー」の力強くインパクトのあるコーヒーを一度飲んでみてはいかがでしょうか?
■GORILLA COFFEE エソラ池袋店
(ゴリラコーヒー エソラ池袋店)
住所:東京都豊島区西池袋1-12-1
営業時間:8:30-22:00
電話番号:03-5957-0893(3/24から開通)
休:不定休
席数:店内72席