四人の若い女性

求人広告の効果的な写真の使い方とは?

「自分が求職者だったら」を意識した写真を使用しましょう。
そうすることで自ずと魅力的な求人広告になります。

(1)一緒に働く人はどんな人か?がわかる写真を。

意外と多いのが、写真に人がまったく登場しない求人広告。
どんな人と一緒に働くのか誰だって気になりますよね。

少なくとも1枚は楽しい雰囲気が伝わるような社員やアルバイトスタッフの写真を配置しましょう。
そうすることでイメージが伝わるだけでなく、求人がクリックされやすくなり、結果的に求人広告の露出がアップします。

(2)写真は満面の笑顔で。

スタッフ写真は親しみやすさがカギ。笑顔の写真と仏頂面の写真。
あなたはどちらの企業に応募したいと思いますか?

接客風景や、業務を笑顔で教えている様子など「楽しく働けそう」と思われるような写真を使いましょう。

(3)飲み会の写真は冷静な目で見てから判断を。

社内での飲み会の様子は、仲の良い社風が伝わるなど効果的である反面、プライベートと仕事を分けたい人やお酒が飲めない人などは敬遠してしまうケースもあるようです。内輪ノリになりすぎていないかなど第三者の目を考慮した上で使用しましょう。

(4)外観や内観、メニュー写真も忘れずに。

外観や内観写真、メニュー写真など働く環境がイメージできる写真も使いましょう。

撮影・掲載時の注意点

求人広告は不特定多数の人が閲覧します。ちょっとした不注意が思わぬトラブルを招くことも…。

(1)撮影場所をしっかり片付けましたか?

背景にゴミや私物が写ってしまうとそれだけでだらしない印象に。
また、社外秘事項が書かれたホワイトボードなども要注意です。

まずは周りをすっきりと片付けるところから始めましょう。

(2)キャラクター商品やペットボトルは写っていませんか?

著作権・肖像権を侵害する写真は使用することはできません。
撮影するときはまわりに該当のものがないか確認しましょう。

着ている服も要チェック。

(3)写真の権利の所在を確認しましたか?

自社で撮影した画像であれば問題ありませんが、外部の方が撮影した写真を使用する場合は使用許諾を得る必要があります。

手続きなどの手間を考慮すると使用しないほうが無難でしょう。

(4)お客様の写った写真を載せる場合、ご本人の許可を得ましたか?

本人が知らないところで広告に写真を掲載するのは肖像権の侵害に当たります。

不特定多数の人が見るということを考慮し、お客様ご自身の承諾を得てから掲載しましょう。

最後に

求職者の方が求人広告を見て仕事を探す上で、一番最初に目に飛び込んでくるのはやはり写真です。

今はスマートフォンも普及し、誰でも簡単に綺麗な写真が手軽に撮れるようになりました。
今回お伝えしたポイントに注意を払い、写真を効果的に使って、より魅力的な求人広告を掲載するようにしましょう!

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