ラクミー管理画面

飲食店経営のDXを活用し、コスト削減や利益率の向上など飲食店の経営を成功に導く「ラクミー」では、「飲食ビジネスをサステナブルなモデルにする」というビジョンのもと、飲食店の経営課題を解決に導く提案を行っています。

非効率な棚卸、リアルタイムで把握できない各種数値管理といった課題に対応しているのがラクミーです。今後、飲食店が生き残るための大きなテーマは【いかに利益を出すか】。そのためには、店舗状況を日次で把握することが一番の近道となります。
今回は、ラクミー導入後に大幅な工数削減や、現場の仕入管理、本部の経営管理などを成功させている飲食企業の事例をご紹介します。

※ラクミーについて詳しく知りたい方はコチラ!
飲食店のDX化を推進!ラクミー導入で経営管理を効率化

導入事例:株式会社西村屋フードコネクト

株式会社西村屋フードコネクト 総務部長 森本 浩司さんにお話をおうかがいしました。

西村屋_小鉢や釜飯などが並んだお料理写真

■業務を簡素化し、工数削減に成功
創業160年の歴史と伝統を受け継ぐ株式会社西村屋フードコネクトは、神戸市内と姫路市に、蟹をメインとした日本料理店や居酒屋の「西村屋」を運営しています。

ラクミーの導入前は、本部側での集計業務に時間を要しており、特に各店舗の仕入れ詳細を確認する時間は業務を圧迫していました。また、マンパワーでは、各店舗の数値をリアルタイムで確認するに及ばず、管理が行き届かないという課題を抱えていました。
そんな中「店舗と本部作業の効率化に繋がる」と感じたためラクミーを導入。各店舗の数値をリアルタイムで確認することができるのと、発注や棚卸業務の簡素化を期待しての導入決定でした。
特に決め手となった機能は、納品書登録や仕入分析機能です。現在は運営する4店舗で活用しており、本部・現場とも事務業務の簡素化に成功しています。

■今後のアップデートにも期待!
大きな成果は2つあります。
1つ目は発注業務・仕入管理。
発注は調理場の社員が担当しており、これまでは電話やFAXでの発注がメインだったのと、一部SNSや独自システムでの発注が必要な業者もあり、業務の煩雑化が課題でした。
ラクミー導入後は、スマホひとつで発注ができ、本部では、請求書が届くまでに支払額の事前確認や、納品数、原価率のチェックもできるようになりました。現場・本部とも大幅な工数削減とヒューマンエラーの削減にも繋がっています。

スマホでラクミーを使用している様子

2つ目は棚卸業務の簡素化です。
以前は在庫数をExcelで管理していましたが、本部に共有されておらず、日次や週次での管理ができていませんでした。
ラクミー導入後はリアルタイムでの共有が可能になったため、メール送受信やその後の数字入力などの手間が省け、さらには時間に余裕が生まれたため店舗へのフィードバックまでできるようになりました。
棚卸によって原価率の%が大きく変わるので、リアルタイムでの確認は利益に直結します。以前は棚卸差異が出ることもありましたが、現在ではほぼなくなっています。

このように事務業務の大幅工数削減と正確な数字管理が現実のものとなりました。ラクミーは、こまめに機能改善やアップデートがリリースされているので、今後の動向に期待が膨らんでいます!

まとめ

今回はラクミーを導入し、活用されている飲食企業にお話を伺いました。仕入管理や経営管理、棚卸機能など、「今すぐ」効果がでる機能に加え、2023年10月から開始するインボイス制度への対応まで、飲食店の課題をクリアするための近道がラクミーにあると感じました。
現場も本部も多忙の中、紙での業務やメールの送受信、Excelを使った棚卸など、事務業務が増加する現在において、スマホ一つで完結するラクミーは心強い味方です。
現在、ラクミーのテスト導入を無料で行っていますので、興味を持たれた方はぜひお問合せください。中長期的な経営戦略に必要不可欠なツールになるかもしれません。

▼お問い合わせはコチラから!
0120-20-9912
https://market.cookbiz.co.jp/service/alliance/rakmy/


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