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飲食店経営のDXを成功に導く「ラクミー」の開発・企画・運営を行う株式会社ラクミーでは、「飲食ビジネスをサステナブルなモデルにする」というビジョンのもと、飲食店の経営課題を解決に導く提案を行っています。
今回紹介する「ラクミー」は、店舗のあらゆる数値の管理が可能になるクラウドサービスです。
経営管理のみならず、スマホアプリにて発注や仕入管理をすることが可能であるため、サービス開始から多くの飲食店が導入し、飲食店経営のDX化を実現しています。

どうしても難しく感じてしまう【飲食店のDX化】。2023年10月からインボイス制度が導入されるなど、これまで以上に本部や現場の事務業務が増加する見込みです。円滑な店舗運営を行うためにも、今このタイミングで経営管理を見直してみませんか。ラクミーはデジタル化による業務効率化を担うサービスとして、さまざまな課題や悩みをもつ飲食店に寄り添い、店舗運営を全面的にサポートしています!

飲⾷店が直⾯する課題や周辺環境

新型コロナウイルスの影響を多大に受けた飲食業界。飲食店だけでなく、食品卸を中心とした卸企業でも甚大な経済影響が出ており、双方での事業構造の転換が喫緊の課題となっています。
そのため、コロナ禍における外食産業の周辺環境も大きく変わりました。

1.外部環境の変化
人件費の高騰、労働人口の減少は、新型コロナウイルスの影響を直に受けた課題です。最低賃金の改定や働き方の見直しが進む中、緊急事態措置・まん延防止等重点措置により休業を余儀なくされ、多くの飲食人が他業態へ転職することになりました。

2.飲食店の内部環境
コロナ禍での人手不足は特に深刻で、「営業できない」「長時間労働」といった問題が多く見受けられます。そのため、本社から現場の応援に入るなど、社員1人あたりの業務負担が増加。煩雑なバックオフィス業務もあり、会社全体、業界全体が疲弊し続けています。

3.外食企業の業務負荷
複数店舗の発注・仕入れを管理しきれず、データ分析や比較が曖昧なため、経営管理が不透明になるという課題もあります。これは、集計や分析などの事務作業が膨大であり、かつ、店舗運営との両立が難しいため発生しているとも言えます。

4.受注側企業の負担
飲食店に食材や商品を卸す企業にも、コロナ禍による売上激減や人手不足の波が押し寄せました。手書きや手入力の作業、紙を中心とした受注業務はヒューマンエラーが起こりやすく、確認作業も膨大となっています。

これら飲食業界や卸企業が抱える課題に加え、2023年以降インボイス制度と働き方改革関連法により、一層バックオフィス業務の効率化が求められます。デジタル化による業務効率化の重要性・必要性は高まっており、管理システムの導入検討を始める企業も増えてきました。

※インボイス制度:軽減税率による複数の税率に対応するため、適格請求書(インボイス)の入手と保存、適格請求書発行事業者の登録確認が求められる制度
※働き方改革関連法:中小企業では免除されていた60時間を超える残業に対する割増手当が引き上げられ、25%→50%になる

飲⾷店の課題と解決をサポートするラクミーとは

ラクミーでは飲食店経営における様々な課題の解決に貢献できるよう、経営管理における「集計・分析」や業務オペレーションにおける「発注・納品管理」など幅広くサポートしています。
日々の業務を効率的に行うことで従業員の負担の軽減はもちろん、本来行いたい集客や売上UPに時間を使えるようになっています。

■経営管理を効率化

ラクミーでは、経営者やマネージャーが抱える悩みを経営管理システムで解決できます。複数店舗・複数システムも一括管理を実現し、リアルタイムで経営を見える化することが可能です。

・複数店舗の運営に人手を要する
・店舗や本部の報告がないと、リアルタイムでの店舗状況が不明
・管理システムが複数あり操作が手間
・働き方改革で業務効率化が必須

といった悩みはありませんか?この課題をクリアするには様々なシステムやサービスの導入が必要かと思いがちですが、実はラクミーひとつで解決可能です!売上・仕入額・仕入率の推移を一目で確認できるほか、取引先・商品ごとの仕入額をリアルタイム確認も可能。また、簡易PLをリアルタイムに自動作成してくれるので、”今”の経営状態をすぐに把握することができます。
ほかにも、POSレジやオーダーシステム、勤怠管理やシフト管理システムとの連携も可能なため、管理の手間を軽減する画期的なサービスです。

ラクミー管理画面

■事務作業を効率化

ラクミーは多岐にわたる飲食店業務をサポートします。
発注に関しては、店舗作業として電話・FAXを取引先ごとに個別発注していたのが、ラクミーのスマホアプリから全取引先に発注することが可能です。
集計に関しては、エクセル等に入力後、メールやLINEで本部に報告していたのが、各種サービスと連携することによって売上や人件費等のデータがラクミーに自動反映されるので、入力や報告業務をなくすことが可能です。
本社や管理部門に関しては、データの収集・加工に要していた時間をデータの分析・活用に充てることができ、店舗課題を早期に解決することが可能です。
ラクミーを導入することによって、あらゆる業務が効率化されるため、なんと作業時間が1/5以下に短縮できると計算されています。

「ラクミー経営管理」がおススメ!

このラクミー経営管理には、

・売上分析機能
・仕入分析機能
・予実管理機能
・複数店集計機能

という機能があり、効率的な店舗運営を行うことが可能です。
そして、この経営管理をさらにパワーアップさせるのが、店舗向けのラクミー仕入管理・発注管理。この機能はラクミー経営管理プランに含まれているので、業務効率化は盤石のものとなります。アプリには、発注機能、納品書登録機能、棚卸機能を搭載。”できること”の幅がさらに広がります。
スマホやタブレットにて操作が可能であるため、忙しい飲食店のサポートをしてくれること間違いなし。店長をはじめスタッフ全員が、店舗運営に集中できる環境へと変えてくれるはずです。
また、導入後は担当者からのサポートをはじめ、アプリ内のチャット・メールでのサポートがあり、お困りごとも即解決してくれます。
飲食店運営の心強い味方になってくれるでしょう。

株式会社ラクミー 代表取締役 伊藤健吾さんから飲食業界の皆さまへひとこと★

誰もがスマホを持つ今の時代。パソコン不要のクラウドサービスは、現場仕事の多い飲食店の”救世主になり得る”と考えて作ったのが『ラクミー』です。
日本食や日本の飲食店のポテンシャルの高さは言うまでもなく、もっと海外進出するべきだと思っています。そのためには、現場の効率化をはかることが重要となり、飲食店のDX推進は避けて通れない課題となっています。

一般企業では、現場の営業マンがPCやスマホで各種ツールを使うようになったのは実は後で、まずはバックオフィスからITを使い始め“帳面とそろばん“を無くしていきました。しかし飲食店は、フロントでのテーブルオーダーや配膳ロボットといったIT活用が先行しており、店長やマネージャーが行う売上報告や事務作業、仕入れなどはアナログ業務が主となっています。フロントと現場のバックオフィス業務の効率化を図ること。これが『ラクミー』のめざす世界です。

以前は現金でのやりとりがあり計算も楽でしたが、今はキャッシュレスの時代です。目に見えない”お金”をどう管理していくかという課題が明確になってきているのではないでしょうか。
売上はもちろん大事ですが、店舗を継続するためには利益をどう上げていくかが重要です。利益を上げるためにはコストの把握が近道となり、『ラクミー』はその一翼を担えるサービスです。

現在『ラクミー』では経営管理や仕入管理といった機能を展開しております。今後は予実管理の充実化をはじめ、さらに現場のリクエストに応えられる機能を追加、アップデートしていく予定ですので、ぜひこの機会に『ラクミー』の導入をご検討ください。

ラクミー導⼊の流れ、無料でできるテスト導入もあり!

ここまで「ラクミー」について紹介してきました。
「もっと話を聞いてみたい」「興味はあるけど当社に合うか分からない」という企業や店舗の方にぴったりの【導入説明】や【テスト導入】があります。

▼スケジュール
1.約1~3日/導入説明。現状ヒアリング、アカウント作成、取引先、商品の登録
2.約1~2週間/テスト導入。使用状況の確認、各店舗への導入、ヒアリング、フィードバッ ク、各種設定
3.約1週間/導入検討。契約手続き(※契約完了後に正式導入)
4.継続サポート。状況ヒアリング、新機能アナウンス、サポート(質問)

導入説明やテスト導入はもちろん無料です。まずはお問い合わせいただき、テスト導入をご検討ください!

▼お問い合わせはコチラから!
0120-20-9912
https://market.cookbiz.co.jp/service/alliance/rakmy/

まとめ

今回は、新型コロナウイルスの影響を多大に受けた飲食業界を、業務効率化の実現に向けてサポートしてくれるラクミーを紹介しました。人材不足による業界全体の疲弊感を打破するためにも、人とシステムが融合し、それぞれの役割を果たしていくことが必要です。
現場や本社でバックオフィス業務を担ってくれている人材のためにも、ラクミーの導入をご検討ください。
そしてテスト導入で、ラクミーの使い心地を試してみてくださいね!


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