飲食企業の採用活動を多様化させる方法とは?

採用活動を行う中で、なかなか思うような成果が上がらないことがあります。

これは、一部の飲食企業様に限定されることではなく、多くの飲食企業様が採用には苦戦しておられ、日々試行錯誤しながら採用活動を行っておられます。

採用手法を多様化するために、具体的に実践できることで主なものを4つ上げさせていただきます。
是非参考になさってください。

どの採用手法が効果的かを随時検討して採用活動をする。

採用活動を行う際に、闇雲に採用手法を選んでしまうと、求めている人物像の採用ができないという弊害が起きてしまう可能性があります。

まずは、過去に採用活動を行った際の振り返りを行い、どの採用手法や使用媒体が効果的だったのかを把握する必要があります。

また、使用媒体により集めやすいターゲット層が違いますので、どういう年齢層でどれくらいのスキルを持っておられる方を採用したいのかを明確にした上で採用手法を決定されると良いかと思います。

一つの採用手法にこだわることなく、常に新たな採用手法の検討、導入をしている。

過去の採用手法を分析していく中で、どうしても過去のやり方に囚われてしまうことがあります。

そのやり方が成功し続けている場合であれば、特に新しい手法を取り入れる必要はないのかもしれませんが、新たな手法を取り入れることで思わぬ成果が出ることもあります。

広告媒体しか使われたことがない場合は、人材紹介を使われるのもありですし、広告媒体も一つだけでなく、様々な媒体の営業の話を聞いてみて、自社に有益な方法を見つけてみると良いかと思います。

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外部からの採用が難しくなってきているので、アルバイトからの内部登用を積極的に行っている。

飲食業界への転職者数に限りがある中、自社のアルバイトスタッフは業務内容に精通していることが多く、社員として即戦力になってもらえるケースがほとんどです。

そのため、数ヶ月に1回のスパンで積極的に内部登用を行っておられる企業様もあります。

社員やアルバイトの紹介制度を作り、人員確保を行っている。

既存の社員やアルバイトメンバーから友人紹介という形で社員やアルバイトの紹介制度を運用されている飲食企業様もあります。

紹介してもらうだけで終わりではなく、紹介していただいたお礼金を紹介者側に用意し、入社された被紹介者にもお祝い金をお渡しすることで、制度の活性化を図る必要はあります。

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日々採用活動のブラッシュアップを行っていくことで、自社にとって効果的な採用手法を発見することができます。

以上の内容を参考にしていただき、是非様々な手法をお試しになってみてください。

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