こんにちは。クックビズ総研のカリンです。
2017年6月18日、加工食品を料理マスターズ受賞者が審査し、「料理マスターズブランド」として認定するイベントが開催されます!

コンテストでは日本が誇る「料理マスターズ」受賞者である一流料理人が審査委員を務めます。
一流料理人が、生産者、消費者、流通の視点を勘案しながら、独自のプロフェッショナルな知見を活かしていく。それが「料理マスターズブランド認定コンテスト」です。

生産者は生産したものをどうやって消費者につなげていくか、いろいろと模索しています。
生産物にはオリジナリティ、地域の特色を活かすなど付加価値が求められていますが、それを生産者自身が見つけることは簡単ではありません。

「料理マスターズブランド認定コンテスト」では一流料理人が生産者・加工業者を評価し、「料理マスターズブランド」を認定することで最善の方法を見つけていくための機会を提供し、より豊かな食の実現に向けた後押しをすることを目的としています。

イベントの詳細はこちら
応募要領

応募書類はこちら
Excel / PDF

料理マスターズとは

農林水産省が2010年に制定した料理人顕彰制度です。
日本の第一次産業の活性化に貢献している料理人を国が表彰することで、日本の食を支えるシステムを強化し、
食と農林水産業をつなげることを通じて地方が活性化することを目標としています。これまでに49人の料理人が料理マスターズを受賞しています。

対象となる加工食材および対象者

下記の5つの条件に該当する方であれば、どなたでも応募可能です。

  • 主に関西および中国・四国地方で生産していること
  • 生産者と加工業者の連携が緊密であること
  • 今後半年以内を目処に販売を開始する、もしくは1年以内の製品であること
  • 商品開発のストーリー性、環境への配慮があること
  • 加工品であることの意味があること

※詳しくは応募要領をご確認ください

参加のメリット

  • 認定された加工品は、料理マスターズブランド認定マークを付けて販売することができます
  • 二次審査に進んだ加工品は、認定からもれた場合であっても審査委員からアドバイスをもらうことができます
  • 認定加工品は、料理マスターズの料理人と共同開発することができます

イベント概要

【開催日時】

2017年6月18日(日) 12:30~17:00

【審査委員】

<委員長>
穴見秀生(本湖月)

<委員>
伊藤剛治(比良山荘)
井上知城(TOMOSHIRO INOUE) 
川島宙(アコルドゥ)
楠田裕彦(メツゲライクスダ) 
小林 寛司(ヴィラ・アイーダ)
手島純也(オテル・ド・ヨシノ)
中東久雄(草喰なかひがし)
松尾英明(柏屋)
森 義文(カハラ)
山口浩(神戸北野ホテル)

【場所】

ハグミュージアム 5階ハグホール
大阪市西区千代崎3丁目南2番59号

【応募受付期間】

2017年5月8日(月) 必着

【応募書類の提出・問い合わせ先】

料理マスターズクラブ
郵送の場合:〒107-0052 東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼグティブタワー801
メールの場合:info@ryori-masters.jp
※試食用の加工食品の送付先につきましては、応募書類受理後、別途ご案内いたします

イベントの詳細はこちら
応募要領

応募書類はこちら
Excel / PDF

皆さまのご応募、お待ちしております!