(http://ameblo.jp/hello-bhutan/theme-10053848304.html)
とうとう2桁!世界の料理をアルファベット順に紹介するこの企画も第10弾”J”です。
それではさっそくご紹介しましょう!
*第1弾〜第9弾はこちらから[A・B・C・D・E・F・G・H・I]
今回も簡単なレシピを載せています。ぜひ、ご自宅でも作ってみてください!
Jambalaya(ジャンバラヤ)
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%A4)
アメリカ合衆国の有名な料理です。
お米を使った料理で、見た目はまるで日本の焼き飯のようです。
パエリアが起源になったとも言われてます。
確かに、作り方を見ればまるでパエリアのようです!
主な材料は米、野菜、肉でアメリカではハンバーガーやホットドッグと並ぶ出店の定番メニューとして大人気の一品です。
レシピ
①米を軽く洗い、水気を切っておく
②鍋に油をしいて、鶏肉とソーセージを炒めて取り出しておく
③同じ鍋に、玉ねぎ、セロリ、ベルペッパーを加えて、塩胡椒で玉ねぎがあめ色になるまで炒める
④ニンニク、ケイジャンスパイス、タバスコを加え、5分ほど炒める
⑤鶏肉、ソーセージをもとに戻し、水を加えて20分煮込む
⑥米を加えて半透明になるまで炒める
⑦ブイヨンを加え、米が炊き上がったら10分蒸らして完成
詳しいレシピはこちら
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%A4
本当にパエリアみたいですね!
味は見た目からもレシピからも間違いなく美味しいでしょう!
Janssons frestelse(ヤンソンの誘惑)
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%AA%98%E6%83%91)
スウェーデンのとても有名な伝統的家庭料理です。
名前が特徴的で一度聞いたら忘れないでしょう!
見た目はグランタンのようですが、玉ねぎとアンチョビを使うのが特徴で、アンチョビの甘辛さがじゃがいもとベストマッチな一品です!
皆さんが気になっているであろう、この「ヤンソンの誘惑」という名前ですが、19世紀に実在した菜食主義の宗教家であるエリク・ヤンソンが菜食主義にもかかわらず、あまりに美味しそうな見た目に我慢ができず口にしてしまったことからこの名がついたと言われています。
ヤンソンが誘惑されたから「ヤンソンの誘惑」ということです。
実際は、諸説あるので、どれがほんとうか定かではありませんが、ヤンソンが誘惑されたからなのであれば面白いですよね。
レシピ
①じゃかいもは5ミリ角の細切り、玉ねぎは薄切り、アンチョビは1センチ幅に切る
②フライパンにバターを熱して、玉ねぎをしんなりするまで炒める。ジャガイモを加えて、炒める
③牛乳、生クリーム、ナツメグを加えて一煮立ちしたら火を止める
④サラダ油を少量塗った耐熱容器に煮つめたものを入れ、アンチョビフィレ、粉チーズ、パン粉をふりかける
⑤200度にしたオーブンで15分ほど焼いて完成
詳しいレシピはこちら
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%AA%98%E6%83%91
Jasha maroo(ジャシャマル)
(http://www.chopstickcinema.com/blog/2011/05/14/jasha-maroo-spicy-bhutanese-chicken-stew)
平和の国ブータンの料理です。
名前がこれまた特徴的で、まるで忍者のよう(笑)
Jasha(ジャシャ)は”鶏肉”
maroo(マル)は”小さい”
という意味です。
見た目は、シチューのようで、小さく切られた鶏肉が入っているので、この名前がつきました。
ブータンの人々は、少量のおかずと、たくさんのご飯を食べるので、おかずはご飯に合うものが多く、このジャシャマルももちろんご飯にとても合います。
レシピ
①油を熱してみじん切りの玉ねぎと賽の目の鶏肉を色が変わるまで炒める
②水を加えて煮立てて、みじん切りの生姜とニンニク、トマト、唐辛子、粉末のチキンスープを加える
③弱火で煮つめて、塩で味を整えて完成
詳しいレシピはこちら
参考:http://blog.nakatanigo.net/archives/50729085.html
参考:http://www.gatemotabum.com/sp/dinner.html
参考:http://blog.livedoor.jp/ma888tsu/archives/50822581.html
いかかだったでしょうか?
ちょっと変わった頭に残る名前の料理でした。
それでは、次回は第11弾”K”です!
お楽しみに!