「クックビズ総研」編集部の松尾です。前回は「良い食べ合わせ」について調べてみました。

今回はその続編。“悪い食べ合わせ”について調べてみました。

身近な食材でびっくりした組み合わせは、にんじん×大根!食事を摂る際に、お店のメニューを考える際に、ぜひお役立てください!

ご飯との相性はバツグンなんだけど・・・

【さんま×漬物】

さんまはごはんがすすむ食べ物。
同時にごはんと一緒に漬物も食べたいと感じるのが日本人。

しかしこの食べ合わせは、発がん性物質を作り出すカラダにはよくない食べ合わせなのです。さんまを焼くとたんぱく質が変化し「ジメチルアミン」という物質が発生します。

漬物には野菜に含有されてい硝酸塩が発酵の過程で「亜硝酸塩」に変化。
「ジメチルアミン」×「亜硝酸塩」が融合すると、「ニトロソアミン」という発がん性物質が生成されてしまうのです。

悪い食べ合わせ さんま つけもの

調理方法が違うだけで

【ほうれん草×ゆで卵】

卵をゆでると卵白から微量ながら「硫化水素」が発生します。
「硫化水素」には硫黄が含まれています。
ほうれん草には鉄分が多く含まれており、卵白の硫黄が鉄分の吸収を阻害する働きを持っています。

しかしゆで卵ではなく、スクランブルエッグならなんら問題はありません。
それは卵を割った瞬間に硫黄が気化し、空気中に飛んでしまうからです。

そのほか、レバーやひじきなどの鉄分を多く含有する食材とゆで卵の食べ合わせにも注意!

意外すぎる組み合わせ。しかし!

【にんじん×大根】

にんじんには「アスコルビナーゼ」という酵素が、大根にはビタミンCが多く含まれています。
実は「アスコルビナーゼ」はビタミンCを破壊してしまうので、科学的にも食べ合わせが悪いといわれています。
ただし、「アスコルビナーゼ」は熱や酸には弱い。

煮物などの加熱したメニューや、酢やレモンなどと混ぜると大丈夫!サラダで食べる場合はビネガーなど、酸味の効いたドレッシングをかけることをおすすめします。
おせち料理の「紅白なます」も問題ありません。酢のチカラでビタミンCの破壊を防ぎます。

惹かれる組み合わせなのに・・・

【ラーメン×ライス】

炭水化物が中心となる主食同士を過剰摂取すると疲労や肥満を招く恐れがあるそう。
おいしいのですが、ほどほどに・・・。

悪い食べ合わせ ラーメン ライス

いかがでしょうか?
ラーメンとライスの組み合わせ、おいしいんですがショックです!

また、にんじん×大根も。大根サラダににんじんも入っていたりすることもあるので・・・。
ドレッシングをうまく使ったり、調理法を工夫したりして摂取したいですね。
みなさんもぜひ、気をつけながら食事を楽しんでください!
(記事作成:松尾)