皆さん、「ハンバーガー」は好きですか?
マクドナルド、フレッシュネス・バーガー、バーガーキング、モスバーガーなど日本には数多くのハンバーガー屋さんがあります。
特に近年、海外からたくさんのハンバーガーチェーンが日本に上陸しています。
例えば、2015年7月には、NY発のオーガニック・グルメバーガー「ベアバーガー」が東京にオープンします。
他にも、2016年には、これまたNYの「シェイク・シャック」というハンバーガーチェーンが日本一号店を東京にオープンする予定です。
(参考記事Forbes:http://forbesjapan.com/translation/post_5057.html)
他にも多くのハンバーガーチェーンが日本に上陸しようとしています。
しかし、そんな中でも、「絶対に上陸しない!!」と言い切りたくなるようなハンバーガーレストランが米ネバダ州ラスベガスにあることをご存知でしょうか?
キャッチコピーは「死んでも食べたい」「衝撃的に不健康」。
その名も「ハート・アタック・グリル」です。
※ハート・アタック=心臓麻痺
「ハート・アタック・グリル」の半端じゃないカロリー
ハート・アタック・グリルでは「CASH ONLY」。つまり「現金支払いのみ」と書いてあります。
その理由は、小切手だと死んでしまったら支払いができなくなるからだそうです。
「死ぬ?」どうゆうこと?
この店のハンバーガーのカロリーは尋常じゃないんです。
なんと、6,000Kcal!?(トリプル・バイパス・バーガー)
(http://news.nicovideo.jp/watch/nw197748)
たしかに、なんだか食べただけで死んでしまいそうなボリュームです。
正直数値が大きすぎて想像できませんが、通常のマクドナルドのハンバーガーが1個275Kcalなので、約21個分。
ビックマックは1個557Kcalなので、約10個分になります。
ちなみに、寒天のカロリーは3.1Kcal/100gなので約193kg分です。
体調不良になっても安心?
実は、このお店、病院をコンセプトにしています。
その設定は徹底しており、まず、お客さんはお店に入ると「患者」として扱われます。
「ナース」の制服を着たウェイトレスに手術着を着せられ、車椅子でお席へ。
注文書は「処方箋」、店長は「ドクター」です。注文を取るときは、ナースが親身になって受け答えしてくれます。
まるで病院の診察室のようです。
たまに、ドクターが定期検診に回ってきます。
記念撮影もできますので一つのテーマパークのようです。
ちなみにこれは、店の前にある救急車です。
(http://s.webry.info/sp/flugels.at.webry.info/201206/article_3.html)
もちろん偽物ですよ。
お太りの方々はタダになる可能性有り
「350」
この数字なんの数字だと思いますか?
ハート・アタック・グリルでは体重350ポンド以上、つまり約158キロ以上の体重の方はすべての料金が無料になります。
なんともすごいサービスですね。。。
店のほぼ中央にどでかい体重計があり、これで158キロ以上でるとお会計は無料です!
(http://blog.livedoor.jp/mah_ahvegan/archives/1767108.html)
どうですか?
アメリカに行った時には記念に行きたい気もしますが、日本に上陸することはないだろうと思うのは僕だけでしょうか?
ちなみに、日本で有名な某ラーメン店の高カロリーラーメンのカロリーを調べてみたところ、1930Kcalでした。
これはこれでなかなかのカロリーですが、やはり敵いませんね。