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出倉 未紀さん/でくら みきさん(シンフォニーシフォン・店長・24歳)
2012年、株式会社寿幸に入社。鉄板神社 難波店にスタッフとして勤務。
入社1年半で、新規オープンのシフォンケーキ専門店「シンフォニーシフォン」の店長に抜擢。2014年5月18日、満を持してオープンを迎えた「シンフォニーシフォン」にお邪魔して、出倉さんにお話を聞きました。
───シゴトに就いたきっかけは?
出倉さん:入社のきっかけは、本当にたまたまなんです。大学時代はぶらぶらしていて就職活動をしていなくて、「そろそろ正社員にならないとなー」と思い、求人で見つけたのが鉄板神社でした。飲食業界に行きたかったわけではなく、本当になんとなく応募したのがきっかけです。
それから1年半経って、今回店長として「シンフォニーシフォン」を任されることになるなんて、もちろん当時は思ってもみなかったですね(笑)。
今回店長に抜擢されたのは、アルバイトでのホテル勤務の経験を買われたんじゃないでしょうか。「シンフォニーシフォン」がホテルのような丁寧なサービスというコンセプトがあり、経験を活かせるとは思います。あと、鉄板神社の難波店の立ち上げにも参加しているので、2度目ということもあるかも。
でも、今回はまったくの新業態なので、全然違うんですが・・・(笑)
───シゴトのやりがいは?
出倉さん:自分がお店を作っているという実感です!立ち上げの準備中は、シフォンケーキを焼く練習を含めて、朝から夜まで準備していました。オープン前に、社長とフランスに視察にも行きました。
フランスでは、カフェの装飾をワインレッドを基調としているお店が多く、「シンフォニーシフォン」も店内のインテリアに取り入れました。
あとは、自分で資料を作って、女性スタッフたちの指導もしています。これが結構、難しいですね…。
うちでは、社内で「戦友の会」を作って、なんでも話せる場を作っていたり、スタッフと社長とのコミュニケーションをとても大事にしています。社長とはなんでも話せますね。
───シゴトの目標って?
出倉さん:今の私の夢は、やっぱりお店を盛り上げたいということ。開店前にお客様が並んでいるような人気店にするのが夢です。
これまでのパンケーキブームやフレンチトーストブームのように、「シンフォニーシフォン」もシフォンケーキの専門店として、話題になればな、と思います。もちろん、長く愛されていってほしいですね。
───女子としての苦労&成果はある?
出倉さん:女性と男性の分け隔てないのが私は好きなので、女性だから苦労した、と感じたことはないですね。お手洗いに、綿棒や生理用品を置くといった女性の視点から生まれたアイデアは確かにありますけど。
───プライベートを教えてください。
出倉さん:お休みは週1日ですが、マイペースに過ごしていますね。
知らない土地にぶらっと行ったり。日帰りで北海道や沖縄に行ったりも。
あとは一人で野球観戦にも行きます。
───シゴトモダチはいますか?
出倉さん:学生時代の友達には、飲食店で働く女友達って、少ないんです。職場も男性が多いですし。
でも「シンフォニーシフォン」は女性スタッフが多いので、お店の仲間とがんばっていきたいと思います!
出倉店長に会える!『シンフォニーシフォン』はこんなお店♪
鉄板神社が、2013年の焼きそば専門店「寿座(じゅざ)」に続き、シフォンケーキの専門店を2014年5月18日にオープン!出倉店長はじめスタッフみんなが、ふわふわの限界に挑戦した手作りのシフォンケーキを味わえる話題のカフェです。テイクアウトもOK。
店舗名 | シンフォニーシフォン |
営業時間 | 10:00~23:00 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 大阪市西区北堀江1-3-17 HORIE HILLS 1F 北側 |
電話番号 | 06-4395-5607 |
(取材・撮影/佐藤、記事作成/峯林)