
こんにちは!飲食専門キャリアアドバイザーの三輪です!
わたしは仕事柄、東京を中心に、日々、多くの飲食店・外食企業さまから、人材採用のご相談をいただいています。
特に最近、よく伺うのが、「職人ではなく、企業でステップアップしたいと考える料理人はいないか?そういう人材をぜひ紹介してほしい」ということです。
競争が激化し、「料理だけ作る人はいらない」時代へ!?
職人ではなく、企業でステップアップしたいと考える料理人とは、美味しい料理だけ作れる料理人ではなく、おいしいものを作って、利益を出せる料理人のこと。
あるとき、面談に、一人の料理人がいらっしゃいました。
割烹や懐石料理店で、10年近くつとめ、和食料理人として申し分ない経歴。
希望されたのは、「居酒屋に転職したい」というもの。
「本格店で経験されていますが、いわゆるチェーン系の居酒屋でも、仕事に満足できますか?」と率直に聞いてみたところ、「自分は経営を学びたい。料理人でなく、経営者になりたいから、ノウハウが蓄積されている企業にはいりたい」とのこと。
こんな方であれば、どんな飲食店・外食企業でも歓迎されます。
料理の腕より、協調性、和を保つ・・人間性が求められている
逆に・・・・「俺の料理うまいだろ」「調理技術あるんだから、高い給与をくれ」
という方は、ほとんどの飲食店・外食企業が採用を敬遠します。
昔は「料理人は腕一本」と言われていました。
しかし、今は大きく変わってきているのです。
その背景として、料理技術があると自負して、
- くわえタバコで出勤する・・・
- 朝礼にきちんと参加しない・・・
- 周囲とコミュニケーションを取らない・・・
組織になじもうとする「組織志向性」が全くない。
その様な料理人の方に困っている飲食店・外食企業がたくさんあるという事実があります。
裏を返せば、「組織志向性」のある人材への需要が高まっているということでもあります。
どんな飲食店・外食企業でも、こぞってほしがる料理人とは
今、求められているのは、
- 店舗経営・利益を考えた上で、おいしい料理を作るという姿勢のある人。
- 人を教えられる人、周りへの気遣いができる人。
- 調理だけでなく、マネジメントまで学びたい人。
上記に当てはまる要素があれば、某大手外食チェーン様、安定成長企業様など、こぞってほしがる人材になれます。
ちなみに、これら全て、経験・キャリアではありません!
仕事への姿勢、意欲面についてのこと。今はそうではなくても、上記のように変わっていきたいんだ、ということであれば、働く場は広がります。
また、料理人だけでは、収入の限界もあり、調理業務だけでなく、マネジメントを学んでいきたいと考える方であれば、収入UPも可能です。
消費税UPをひかえ、ますます競争が激化するとされる飲食業界では、
- 組織の一員として、周囲との和を保てるか?
- 人とのコミュニケーションを大切にできるか?
- 経営・マネジメントまで学ぶ姿勢はあるか?
そんな料理人こそ、求められています。
長文お読みいただき、ありがとうございます!

