目次
EBISU蓮/和食調理スタッフ(料理長候補)/松島 卓さん(32歳)【2013年7月入社】
いくつもの企業へのエントリー&面接を経て、ついに出逢った「ここでチャレンジしたい」と想える環境。
和食の料理人として9年近くキャリアのある松島さん。将来の独立に向けて、そろそろ自分のスタイルを確立していきたいと考え、転職を決意。「今までいろいろ思い描いてはいたけれど、ついに理想の職場が見つかったという気分」と語る松島さんに、その転職ストーリーの全貌をうかがいました!
01.これまでのキャリアと転職のきっかけを教えてください。
海鮮割烹の居酒屋で6年半、和食を扱う社員クラブという会社員が接待などで利用する料亭のような施設で2年半、いずれも和食のキッチンで働いてきました。転職理由としては、元々キッチン内のみでの仕事だったので、もう少し表に出てお客さんとの接点も持てるようなスタイルで働きたいという思いが強かったからです。
さらに将来を考えた上で、もっと自分の料理の幅を広げていきたいという意志もあったのですが、前回までの職場ではそういった思いが受け入れてもらえず、ずっと煮え切らない部分がありました。年齢のこともありますし、自分自身もっとスキルアップをしたかったので、より良い職場環境、人に出会うために、思い切って転職を決意しました。
02.応募したきっかけはなんですか?
インターネットで探していた時に、クックビズに掲載しているEBISU蓮の記事を見つけたんです。まずは条件面を読んでいって、この業界ではなかなかない日曜・祝日が休みであるところにひかれました。
さらに経験も活かすことができて、料理のスタイルも和食の枠にとらわれていないから、新しいことを学んでスキルの幅を広げられそう。自分が求めていたスタイルがここにあるのではと思い、応募しました。
03.面接時の感想はいかがでしたか?
面接では店長さんとオーナーさんに立ち会ってもらえたのですが、もう会った瞬間に「ここで働きたい」という運命的なものを感じました。こちらで面接する前にすでに7~8社面接を受けていたのですが、お店の雰囲気もそうですし、店長さん、オーナーさんという人に対しての印象がものすごく良かったのを覚えています。
仕事内容も、まさに自分が求めていたもので、求人を見ての印象通り、むしろそれ以上の魅力を感じることができました。
04.入社後の感想、今後の目標を教えてください。
面接で持った印象通り、働いていてもすごく雰囲気が良くて、仕事内容も自分が求めていたものだったので、毎日がものすごく充実しています。和食にとらわれずに広い視野で料理をしていきたいと思っていたところも、店長さんが和食だけでなく他の創作料理なんかもバンバンできる方なので、学べることが非常に多いです。
今までずっとそうした気持ちはあったのですが、やはり和食なら和食、というように職人かたぎな世界であることが一般的なので、こういう職場はとてもありがたく感じます。将来は独立したい、という思いはぼんやりとはありますが、まずは店長さんに習って、しっかりと料理を学んでいきたいと思っています。
自分は実力がまだまだなので、どうしても時間がかかってしまうことが多いのですが、今は日々勉強なので、少しくらい辛くても前向きにがんばっていきたいと思っています。
採用担当者の声
松島さんの入社後の活躍について、店長の高崎さんに伺いました!
努力を惜しまないがんばり屋!これからもどんどん成長を続けていってほしい!
第一印象で「ここで働きたい」と思ってもらえたようですが、私としてもその思いがありましたし、まさに相思相愛だと思っています。入社後もとくにこちらから言ったわけでもないのに、家が遠方にもかかわらず早く出社してくれたり、終電まで残ってがんばってくれたりしていて、ものすごいやる気を感じます。
将来のビジョンもしっかり持っていますし、このまま努力を惜しまず続けていってくれれば、必ず一人前の料理人として人の上に立てるような人物になれると思います。期待しているのでこれからもぜひ活躍していってほしいですね。