店長の長田さん


2021年3月に株式会社ダンダダンに入社した長田さん。入社1年経たずして店長に就任し、現在は埼玉県川口市にある「肉汁餃子のダンダダン 川口店」で店長をされています。今回長田さんに、店長として大事にしていることについてお話をお伺いしました。
株式会社ダンダダンの『街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり』という経営理念に重きを置いて店舗運営に取り組んでいるということ、そして、具体的にどういったことをされているのかを深く掘り下げてお聞きしてみて、その徹底ぶりがとても印象的でしたので、店長としてのご活躍ぶりを交えながらご紹介させていただきます。

自分が活きるお店との出会い

──ダンダダンに転職しようと思ったきっかけを教えてください
これまで和食の居酒屋業態などで働いていて、ある時、友人との食事で「肉汁餃子のダンダダン」を利用した際、活気があって楽しくて、餃子も美味しくて、ここで働けたらもっと自分にもできることがあるんじゃないかと感じたのがきっかけでした。その時ちょうど、もっといろんな活躍ができる場所を模索しているところでしたので。

──入社して1年経たずに店長になられたということで、どのような取り組みをされていますか?
ダンダダンの目指す理念として「街に永く愛される」というのがありますので、そこに重きを置いて、元気のよい対応でお客様も笑顔にできるようなお店づくりを日々行っています。
店長の仕事としてはもちろん現場に立って、理念を体現。サービスや調理などは先頭に立って行い、それを軸にスタッフの業務レベルアップなど、チームビルディングしていくということが主な業務です。
あとはアルバイトさんの教育というところで、より良いサービス、より良い商品クオリティ、そして店内環境における清掃面などの、育成、管理を行っています。

楽しい先輩から厳しさもある顧問へ

──チームワークやコミュニケーションで大切にしていることは?
アルバイトさんが多いので、やっぱりこの仕事の楽しさを1番に感じてほしいっていうのは念頭に置いています。僕自身も飲食店でアルバイト経験をしていまして、その時の楽しみが社員になるきっかけでもあったので。
お客様に喜んでもらったり、目標を達成した時の喜びだったり、ここでのアルバイト経験を通じて社会に出た時に成長の架け橋になるような、そんな思いを持ってコミュニケーションを取っています。
学生の子たちが多く年齢的にちょっと離れてはいますが、そこまで壁を作らずに、フレンドリーな部分はフレンドリーに、ただメリハリある部分はメリハリをつける、というところをすごく意識して取り組んでいます。

──ジェネレーションギャップのようなものを感じることはないですか?
年齢的なところでのギャップとは少し違うかもしれませんが、今までは部活の先輩のような感じで接していた部分も多かったのですが、最近は少し部活の顧問のような立ち位置で接している部分もすごくあり、大事なところはしっかり伝えて、ただちょっと砕けるところは砕けてっていう風に変わってきています。そこまで話が合わないということなどはないですが、僕らが10代だったころよりも、“店長”や“年上”に話しかけづらさがあるようになっているのかな…というのはちょっと感じるところはありますね。

──先輩から顧問への変化はご自身の変化によるものですか?
そうですね、僕も成長ができているのかなと思います。色々経験もさせていただいていますし、経験を積んでいる分、背中の見せ方なども少しは変わったのかと思っています。
各店2名以上は社員がいますので、川口店も僕の他に社員がもう1名いて、その社員が部活の先輩のように和気あいあいと雰囲気や関係性をつくっていますので、僕は顧問として俯瞰してみて、最後の砦と言いますか、店長がいる安心感を感じてもらいながら行動してもらえるように心がけています。

ダンダダン店内

地域の風景の一部となるお店を存続させていく

──ご自身が仕事をしていくうえで大事にしていることはありますか?
川口店の店長に就任してすぐに、近隣の店舗にご挨拶に伺ったり、友人との食事もなるべく川口で過ごすようにするなどしています。その際には必ず名刺を持っていって、“近所で店長をやらせていただいています”というご挨拶ももちろんしています。
また、当店に来ていただいたお客様にもコミュニケーションを取らせていただいています。名刺をお渡ししながら、それこそプライベートでも時間を一緒に過ごすようなお客様もいらっしゃいますので、ダンダダンを通して、そこで働くスタッフの魅力だったり、僕の人間性も知っていただいて、関係性を深耕していくということを意識しています。

──そのアクティブな行動から、反応を感じることはありますか?
それこそ毎週のように団体でご利用いただいている方もいらっしゃいますし、学生のアルバイトさんで卒業を迎える人が何人かいた際に、自分たちが卒業する旨をお客様にお伝えして、何日間かその卒業生たちだけでお店を営業するという日を設けまして、その期間、本当にたくさんのお客様にご来店いただきました。その時の光景はすごく印象的で、心に残っています。
本当に常々学生のアルバイトさんたちが頑張ってきた成果がそこに現れて、僕もひとつそこに携われたっていうのはすごく嬉しかったですね。

店長の長田さん

ダンダダンの理念だからできること

──店長の仕事をするうえでご自身の強みはどんなところですか?
お客様ファーストの精神でしょうか。やっぱりお客様にいかに喜んでもらうかを突き詰めていくっていうところはあります。そしてそれをアルバイトさんたちに落とし込むことができて、より多くのお客様に喜んでもらう。アルバイトさんたちにも実際にそこでやりがいを感じてもらうことで、一体感を作っていくというところが、自分の強みなんじゃないかなと思ってます。

あと、ダンダダンの企業理念が「街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり」で、その後に、「期待以上が当り前 それが我等の心意気」という言葉も続いていて、その”期待以上”という言葉はすごく自分も大切にしています。
それこそ、例えばお席からの会話でお客様が誕生日だったという会話が聞こえてきたら、ケーキ屋さんにケーキを買いに走って行って、デザートをご注文いただいた時にデザートと一緒にそのケーキもお渡ししたりとかもしています。

──まさに粋な感じですね
そうですね、そういった個々の計らいでサービスを行っていく中で、お客様から手紙をいただいたりとか、直接のお褒めの言葉をいただいたりとか、他のお店ではなかなか受けれないようなサービスでしたり、当たり前のことだと思うようなことを当たり前にやるのが、僕らにとっては、 粋で鯔背(いなせ)につながっているのかなって思っています。

──他にも“粋で鯔背な店づくり”をしていることがあれば教えてください
ダンダダンはどの店舗でも理念体現というのはすごく大事にしていることです。川口店では例えばビールをお出しする際、泡と液体の比率を7対3にしてお出しするのですが、お出しした後に、お客様がお手洗いに行かれたり、タバコをお吸いになられたりで席を外すことがありましたら、1度そのビールを戻して、7対3に比率を戻してからまたご提供させていただいたりとか、そういったことはしています。お客様には、そこまでしなくていいよって仰っていただけるようなことを、喜んでしているっていう部分はありますね。

ダンダダン_入口

流行ではなくどんな時代でも愛されるお店をつくる

──川口店ではお客様にどんな食体験をしてほしいですか?
やっぱり餃子が1番の看板メニューになりますので、この肉汁や餃子自体の魅力をまず1番にお伝えして、餃子をまた食べに来てもらうというところでしょうか。そのためには、肉汁が溢れ出る感動体験をお客様に感じてほしいということはもちろんですが、やっぱり人ですね。

居酒屋を通じて、餃子を通じて、人の温かさに触れるといいますか、またこの人の接客のもとでご飯を食べたいと思っていただけるような、そういう居心地のいい空間提供を目的に僕らはサービスをしています。なので、この店で餃子を食べたい、そしてそれとともにまたこの人に会いたい、またこのあったかい空間でご飯を食べたい…と思ってもらえることを、すごく大事にしながら取り組んでいます。

──商品が味を作り、人が空間を作るといった感じですね
よくイメージするのは、学園もののテレビドラマだったりします(笑)
学園ドラマは、先生と生徒とぶつかって、先生の味方を増やして、最終的に卒業式で感動して終わるというような構成が多いと思いますが、ほんとにそれにすごく似ていて、アルバイトさん一人ひとりの人生があって、物語があって、いろんな価値観がある中で、向き合って、その人なりの正解を一緒に探してあげて、それが見つかった時に、ぐっと距離が近づいて、仕事の楽しさだったりとか、チームの一員になる喜びだったりとか、そういったことを感じられるので、しっかり向き合うことが大事だなと思っています。

長田さん_インタビュー風景

編集後記

お店を運営していくうえで、店長としてやるべきことはしっかり自分でやって、ただワンマンになることなく、自身が先頭に立って業務に取り組み、理念を体現しながらチームビルディングしていく。そして、お客様がお店も人(スタッフ)も好きになってくれるようなお店づくりに取り組んでいると話してくださった長田店長。
お店を出店するということは、その地域の風景に加わるということであり、店長としてそれを簡単になくしてはいけないと強く思っていらしゃるようでした。
そのためにたくさんの方に認知してもらえるよう努め、お店に足を運んでいただいたお客様には喜びを体験して帰っていただけるように取り組む。その姿勢と熱意に心が打たれました。
長田さんが「肉汁餃子のダンダダン 川口店」のようなお店をもっと増やしていかれることを楽しみにしています。

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