ダンダダン北千住きたろーど店松原店長


今回は、餃子酒場の「肉汁餃子のダンダダン」北千住きたろーど店の店長・松原紫苑(しおん)さんにインタビュー。一度は傾きかけた店を先輩スタッフと見事に繁盛店へと復活させ、その功績もあって23歳で同店・店長に就任したそうです。

運営するのは株式会社ダンダダン。2001年に創業。「流行に流されることなく、どんな時代でもお客様に愛される店を作り続けていきたい」。そんな想いから『街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり』を理念に地元の人に愛される店づくりを目指している外食企業です。

松原店長は、現在24歳。スタッフ、アルバイトを切り盛りしながら、さらにより良い店づくりに奔走中です。飲食業界で働くやりがい、これまでの道のりを伺いました。

大事にしていることはスタッフが楽しいと思える環境づくり

──なぜ飲食業界で働こうと思ったのですか
もともと接客業が好きだったんです。飲食業界に入ったのは、居酒屋でのアルバイトがきっかけです。正社員にも登用され、3年ほど勤務した後、21歳になる2021年に株式会社ダンダダンに入社しました。

──20代前半で店長としてご活躍なのですね。どんなお店なのか、まずは特徴を教えてください
店長に就任したのは23歳の時です。「肉汁餃子のダンダダン」は、当社自慢の餃子をメインに、楽しく呑めるチェーン店です。ファミリー層が多い店もあり、活気があって、どの店も入りやすいカジュアルなお店です。

特に北千住きたろーど店は、店舗の構造上、キッチンからホールのお客様にお声かけしやすい店なんです。お客様との距離が近く、よりフレンドリーな雰囲気で、コミュニケーションをとりやすいというのはあるかもしれません。

ダンダダン調布外観

──繁盛店の店長として、チームワークづくりで大切にしていることを教えてください
何より、スタッフが楽しいと思える環境づくりに取り組んでいます。学生のアルバイトの方たちにも、お金を稼ぐだけでなく、有意義に勤務してほしいと思っています。
だから、アルバイトでも目標設定など一緒に考えて、やりがいをもって働けるように意識しています。

後は、スタッフの雰囲気やチームワークを良くするために、営業中も積極的にコミュニケーションを取るようにしていますね。時には、一緒に食事に行ったり…でしょうか。
実は今の店舗は、かつて傾きかけている店だったんですよ(苦笑)。

──そうは思えない活気ですね。どのように取り組んだんでしょうか
私の第一印象としては、まず「スタッフが楽しくなさそう」だったんです。だから先ほどお伝えしたように、何よりスタッフが楽しいと思える環境づくりをしようと、アルバイトに積極的に声をかけたり、コミュニケーションを大事にしてきました。

衛生面も改善余地があったので、少しずつテコ入れしていきました。立て直しには、現在の上司にあたるマネージャーと一緒に取り組んで結果に結びつきました。経験は浅かったのですが、先輩の下で学ぶ姿勢を大事にして1つ1つ取り組んだのが良かったのかもしれません。

鉄板で餃子を焼いている

──お客様に満足してお帰りいただくために心がけていることはありますか
当社の企業理念に『街に永く愛される、粋で鯔背(いなせ)な店づくり』があるんです。

スタッフには、“街に永く愛される…”を、店舗で再現できるように、理念はまめに伝えるようにしています。
例えばチェーン店なので、メニューなどは、どの店も同じになり、作業的な接客になりがちです。お客様に笑顔で帰ってもらえるように積極的な声かけは欠かせませんね。寒い日は、ブランケットをお渡ししたり、暑い日はおしぼりを冷やしてから出すようにするなど、毎日、随時、みんなでアイデアを出し合って店で工夫しています。

メニューを持ち接客している松原店長

「楽しい」を追求する店長としての新たな挑戦

──飲食業界の魅力はどんなところだとお考えですか
飲食業界はほかの業界と違って、お客様の反応をダイレクトに感じることができることが一番の魅力です。
作るところから、提供して、食べていただき、お帰りになるところまで、一連の流れをすべて直接届けられるのが一番の良さです。「また来るね」などお客様からの声がやりがいにつながります。

店長になってからは、それに加えて、スタッフやアルバイトがお客様や周囲から褒められたりすると、自分のことのように嬉しいですね。私自身も、そこに向けて日々努めているので。

ビールを注ぐ松原店長

──株式会社ダンダダンに転職していかがですか。この会社に入って良かったことを教えてください
多くのスタッフが感じていると思うのですが、一番は明確な評価制度です。自分自身の成長や昇給、昇格につながるので、大きなモチベーションアップにつながります。
キャリアステップとしては、
研修生→一般スタッフ→副主任→主任→副店長→店長です。
副店長までは評価制度で上がっていきますが、それ以上はテストがあります。

内容は店長業務として何をすべきか、課題が毎週あり、どんな課題をどのように改善し、どう変化したのかなど、4~5ヶ月ほどのチャレンジ期間があります。そのほかマネジメントなど必要な業務のための講義もあります。厳しいステップではありますが、店長になれば不可欠なスキルなので、ありがたいですね。

後は仕事の面ではないのですが、「サークル活動」があるんですよ。アウトドアサークルなど、自由度参加ですが横のつながりも作りやすいですね。

株式会社ダンダダンは、“働きに行かないといけない会社”というより、“働きに行きたくなるような会社”ですね。

──今後の目標があれば教えてください
店長としてはまだまだ学ぶことがいっぱいです。まずは今の店をもっとより良くして、その先は…、マネージャーなどの業務を学び、キャリアアップしていくことでしょうか。今に、全力投球という感じです。

松原店長と男性スタッフ

編集後記

松原店長が目指すのは、スタッフ一人ひとりが輝ける場所。チームで話し合いを重ね、メインの餃子や商品のクオリティを保ちながら、お客様に最高の食体験を提供できるよう日々努力を重ねているそうです。

お客様からの温かい言葉や、スタッフの成長を間近で見られることが、松原店長の原動力なんだそう。スタッフが働きやすい環境を整え、お客様に喜んでもらえるお店づくりを目指す松原店長の挑戦は、これからも続いていきます。

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