ホールスタッフ・女性

こんにちは。キャリアアドバイザーの生田です!
私はキャリアアドバイザーとして、日々多くの料理人の方とお会いしています。

その中で、よく相談いただく内容がこちら

これまでは調理の仕事をしてきました。
経験が活かせる、調理の仕事で、給与アップできる求人を紹介してほしい。
将来の目標は、自分のお店を持つことです!

まず一つお伝えしている点は、「調理」という仕事だけで、給与アップをしていくにはよっぽど腕がない限り、収入に上限がある。これが事実です。。

そして、私は「独立開業したい!」という事を聞くと、こうお伝えしています。

「お店を持つ、はあくまで通過点。出店がゴールではなく、継続し繁盛店を作ることが大切ですよね?」

それをいうと、「もちろん!」という顔をされる方も、「確かに・・」とフッと気づいた顔をされる方もいらっしゃいます。

繁盛店を作るためには、おいしい料理を作る技術だけでなく、経営ノウハウを磨いていくことが欠かせません。
ですから、(特に、調理経験を3~5年ほど積まれてきた方には)、調理のお仕事だけでなく、店舗経営も学べる「店長候補」の求人をご案内もしています。

自分の店を持つ!と決めた調理人が、外食店長へ転職する5つのメリット

調理人が外食店長へ転職するメリットは、大きく5つあります。

1.調理経験が活かせる

企業・店舗にもよりけりですが、外食企業の店長候補は、調理も担当する場合がほとんど。
調理経験を活かせます。

2.繁盛店のノウハウが身につく!

外食企業では、いち個人では知りえない繁盛店のノウハウをたくさん蓄積しています。
そのノウハウを学ぶことで、店舗経営能力、繁盛店の経営ノウハウが身に付きます。

3.新店立ち上げに関わるチャンス

不況とはいえ、多くの外食企業は、多数の出店計画をもち、進めています。
特に、私どもには、成長戦略をえがく企業の求人が寄せられています。
新店立ち上げは、飲食業を開業するノウハウを全て経験することができ、経験、知識の幅を広げられることはまちがいありません!

4.1店舗から、複数店舗のマネジメントへ

飲食業で利益を出していくために、独立すれば数店舗をオープンしたいと考える方も多いのでは?
店長からスーパーバイザーになり、複数店舗を統括する立場になれば、さらに管理能力が磨かれます。

5.収入の安定

外食店長は、イチ料理人では得られない水準の年収が手にできます。
未経験・新卒からでも入社2~3年で、年収500万円レベルが一般的。
家族をやしなっていく上でも満足のいく収入が得られるし、独立開業資金をためることもできる。

「外食企業」とひとくちに言ってきましたが、出店計画の数やビジョン、方向性は、それぞれの企業により千差万別です。
企業HPや募集要項をチェックし、ご自身が「ココだ」と感じる求人があれば、ぜひ積極的に行動していってくださいね!

クックビズ総研に登場するキャリアアドバイザーが直接あなたの転職活動をサポートいたします。
お仕事紹介から面接トレーニング、ひとりでは難しい年収交渉など。
利用は無料なので気軽にご利用ください!

長文お読みいただき、ありがとうございました!

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