飲食業界向け、職務経歴書の書き方
職務経歴書は、ご自身のこれまでの経験やキャリアを
アピールする文書です。採用担当者は、職務経歴書を見ながら、
面接で質問します。面接でしっかり自分をアピールできるようにしましょう♪
日付は右上に小さく記入。提出日、または投函日の日付を入れる。 和暦(平成・昭和)で書くのが一般的。
太字や他より大きなフォントにして、中央揃えで真ん中に記入します。
名前は日付より大きいフォントで作成。名前の横に印鑑を押すこともある。
就業先の企業名と、配属先の店舗名を記載。個人店でない限り、株式会社や有限会社を付け、正式な企業名を表記しましょう。また企業内で店舗の異動などがあった場合は、その経験もわかりやすく記載すれば、多業態での経験をアピールできます。
- 【よくない例】
- 居酒屋 入社
- あいうえお 入社
- レストランクック 入店
- 【よい例】
- 株式会社●● 入社 居酒屋●●へ配属
- ●●株式会社 入社 レストラン●●へ配属
- ダイニング●●へ異動
また、【事業内容】【従業員数】【席数】【客単価】【雇用形態】【月給(時給)】 をしっかりと明記しましょう。
【客単価】は、お店の客単価を記載。ランチとディナーで違うお店では両方記入します。役職に就いていた方は【最終役職】も追加で明記。
自分の保有資格、またPCスキルを記載。
- ・第一種自動車免許
- ・防火管理者
- ・食品衛生責任者
- ・英語に関する資格
- ・WordやExcelのPCスキル
など、正式名称で記入しましょう。PCスキルは、どれくらいのレベルかを具体的に記述することも大切です。
これまでに身に付けた能力や経験をアピールする項目です。これまでの経験をどのように活かせるのか、入社したらどのように貢献できるのかを明記しましょう。
職種ごと!職務経歴書の書き方や見本をご紹介!
書いたら見直し!チェックリスト
職務経歴書を書いたら、必ず見直ししましょう!友人や家族などに見てもらって、指摘をもらうのも一つの手です。
採用担当者にご自身のキャリアや能力がしっかりアピールできているか。客観的な目線で見返してみましょう。
<チェックリスト>
- 1.フォントは統一されているか?
- 2.和暦で統一されているか?
- 3.誤字・脱字はないか?
- 4.箇条書きを使って、読みやすく構成されているか?
- 5.自分のキャリアや能力がしっかりアピールできているか?